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綴り：Samuel＝Bartholomew＝Roberts　　名前の由来：護衛駆逐艦「サミュエル・B・ロバーツ」　　一人称：僕 カラーコード：#e17b34（ローシェンナ）　　ICV：白井悠介　　誕生日：1月20日（山羊座） 特徴表：38 信頼のおける人（コミュニケーション技能3つに+10）、28 芸術的才能（芸術技能1つにINT*3） イメソン：ノエル・デ・フィガロ（nyanyannya） 男性としては比較的小柄だが、誰よりも、何よりも義を尽くす忠実なる「しもべ」。なお現在、主は居ないので言ってしまえば はぐれ執事である。 普段から落ち着き払った冷静沈着なリーダーとして振舞っているが、こと戦闘になると自分の倍以上はある相手であろうと果敢に潰そうとする。 それは「投石器を持たないダビデ」のように。例え歯が立たなくても。ちなみに愛称は「サム」ないし「サミー」。コードネームは「ジャガナート」。 なおジャガナートとはインド神話におけるクリシュナの別名の1つである。家族構成は不明であり、真偽も不明だが血が繋がった兄弟姉妹や義兄弟姉妹が大量に居るんだとか。気に入った存在（※男も女も関係なし）を誑かすことに定評がある。 「じゃあ自分は何番目なのかって？ うーん。46番目ぐらいかな。きょうだい全員？ あー、74人ぐらい居た気がする」 名前の由来となったサミュエル・B・ロバーツの簡単な略歴 アメリカの護衛駆逐艦。護衛駆逐艦とは、簡単に言えば空母とかの護衛をメインとしたちょっとだけ足の遅い駆逐艦だよ。 就役して暫くは地道な活動を行っていたが、その途中でクジラと衝突して修理が必要になるのは別の話。沈まなかっただけマシなのだ。 そんなサミュエルの所属するジョン・C・バトラー級、アメリカ海軍が金に物を言わせて作ったので数が多い。その数は73隻（建造中止も含めると83隻）。 本来、サミュエルのような護衛駆逐艦は基本的に安全な海域のパトロールぐらいしか命じられないので武装も最低限なものが多い……はずだった。 そう、何故か日本艦隊と邂逅してしまうのだ。いるはずのない敵。しかも敵艦隊は あの戦艦「大和」を含む主力中の主力艦隊（※この時 少し損傷している）、 いくら何でもサミュエル達のような小さい艦体など一ひねりできるほどの存在。彼らが護衛していた護衛空母（簡単に言えばミニ空母）からは艦載機が全て発艦、僅かな戦力でも戦うほかなくなってしまった。 ここでの戦いは熾烈を極める為、簡略化して書くのなら、まず日本重巡1隻に肉薄攻撃（この時 日本重巡の艦上構造物はほぼ破壊された）、しかしサミュエルも装備の1つを破壊されるが、まだ戦えると判断したサミュエルは次に別の日本重巡に狙いを定め、第三砲塔を破壊。だが、味方艦が巻いてくれた煙幕から姿を現したのを見つけた日本戦艦から主砲が放たれ、長さ12m・幅3ｍほどの亀裂がサミュエルの艦体に入ってしまう。大破どころのレベルではない。その後も日本艦隊の砲撃を受け続け、ボロボロになったサミュエルからは総員退艦命令が出された。生存者120名が退艦し終わるまで、サミュエルは沈むことなくその場にとどまっていた。600発もの砲弾と、3本の魚雷を全て撃ち尽くしたサミュエルは総員退艦して30分後に沈没。2時間半もの死闘を繰り広げた。 この戦績からサミュエル、並びにサミュエルが所属していたタフィ3という艦隊の功績は称えられ、特にサミュエルは「戦艦のように戦った駆逐艦」として海軍史にその名を刻むことになる。 ＜特殊能力＞ ・ショゴスロードとしての知識 貴方は相手の言葉をすぐに覚えることが出来る。 すべての言語技能について、母国語の数値でダイスロールを行う。 ・不定形の肉体 常時装甲 6、毒は無効、ショックロールは行わないものとする。 HP が 2 以下になった場合も気絶はしないが、0 以下になった場合は死亡する。 以下のどちらの状態に変化した場合でも、HP は変動しない。 ・二つの意味で小さな身体 懐中時計が不調な今、MP を 1 でも使用した場合、服ごと小さくなってしまう。 直径十センチ程度かつ、幼児の容姿になる。 就寝により MP が回復すれば、外見は元に戻る。 SIZ と INT は最大値で固定となるが、SIZ をキャラクターの身長に反映させる必要は無い。 継続探索者でこのＨＯを使用する場合、シナリオ開始前の任意のタイミングで呪われたという設定になる。 新規継続に関わらず、クトゥルフ神話技能に+5％する。

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