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カラーコード：#C82C55 レイガン国王 [外部から] A国の厳格な統治者。国を豊かにすることを第一に考えている。力強い演説は民の心を揺さぶり、結束力をもたらす。 一方で、自分に反対する者を排除する冷酷さは祖父譲りだと評される。 ミドルネームのAはAgus(アガス)。祖父の名。 [性格] 一人称：私、俺(超プライベート) 二人称：貴殿、君、お前(キレた時) 自信家。先代国王の三男。王家の血筋であることを誇りに思い、自分は父や兄達とは違う選ばれし者だという選民的思想を持っている。(実際は、少し他人よりも賢いだけ) 妻との間に2男1女をもうけている。 偉大な統治者であった祖父に憧れ、あの頃のような統治を目指していた。 領地を広げるため、資源を我が国のものにしてさらに豊かな国にするために第三次世界大戦を引き起こした。 また、祖父が長兄でもなく次兄でもなく末っ子の自分に手厚く教育を施してくれたことに感謝している。ここまでしてくれたのは、自分が王に相応しいからに違いない。それに見合うよう努力もしてきた。 人を惹き付け納得させる演説は、文献を漁って知識をつけ、祖父から盗んだ。 祖父の問いにはいつも正解を導き出してきた。祖父も｢お前はいつも正しい答えを選ぶことができるな｣と褒めてくれた。自分が間違えることはないはずた。 だが、今見えるのは冷たい鉄格子だけだ。 なぜ自分がここにいるのだろう。 (いったいどこで間違えたのだろう) ｢この国を祖父のころのように偉大な国にすることが、私の使命だ｣ ｢俺は、父や、兄達とは違う｣ ○A国 君主制専制政治国家。かなり領土が広い。 3つの主要貴族の男子の中から国王を選ぶことになっている。しかし、ここ数百年はほぼリュナーブ家の世襲制と言っても差し支えなく、他2つの貴族は勢力的に劣っている状況が続いている。 一応議会もあるがそこまで機能しているわけではなく、議会で通った案が王の独断によって修正されることがあったり、王に対し批判的な主張をした議員が後日逮捕されたり不運の事故で死亡したりすることもある。そのため、王の修正に異論を出す人はあまりいない。 いわゆる独裁国家だが、独裁度合いは時代の王によって異なる。比較的民主制寄りだった王もいただろうし、ザ・独裁みたいな政治をした王もいただろう。 今代を含めた3代の王の特徴は以下の通り。 ・アガス国王(HO1の祖父) →かなり独裁的かつ中央集権的な恐怖政治を行っていた。王の批判をすれば後日首が飛ぶ。かなり長い間即位していた。 B~D国とは別の国を侵略し、領土を拡大した。その国の資源により、A国はより発展した。 ・ナード国王(HO1の父) →比較的民主制寄り。この頃は比較的議会も活発だった。皆が好きに意見を言ってもしょっぴかれないから。きちんと論が通っていればむしろどこを直せばいいか聞いてくるくらいだった。 即位から死去までが短め。 ・レイガン国王(HO1) →独裁的かつ中央集権的。祖父であるアガス国王を彷彿とさせる政治をしていたことは他国から見ても明らかだっただろう。なんなら第三次世界大戦を引き起こした理由も、民の大半は適当な理由で上手く丸め込んだが、祖父と同じ領土拡大による資源獲得だったと頭の良い人達には透けてるかもしれない。 10年ほど前に即位した。 ○周辺人物 ・祖父：Agus アガス →故人。先々代王。極めて専制的かつ中央集権的な政治を行っていた。彼は統治の天才であった。 領土拡大による資源獲得によって、結果的に国は発展し豊かになった。 レイガンを王にしたのは、この男の意向も大きい。息子であるナードは心優しい性格で、それでは臣下からナメられて終わりだと彼は思っていた。ならば、手ずから王に相応しい人材を育てるしかない。そこで目を向けられたのが、ナードの息子たち、レイガンを含めた孫である3人兄弟だった。その中でもレイガンは3人の中で見れば1番賢く、言うことを聞きそうだった。 あまり期待はしていなかったが、試しに褒めたら本人のやる気が上がり出来もよくなったので飴と鞭を使い分けることにした。 ・父：nard ナード →故人。先代王。A国史の中では比較的民主的な政治を行った。情に厚く、優しい性格をしていた。 即位してから崩御までが短め。レイガンが少しずつ毒を盛って弱らせた。 王位継承順位1位をレイガンにした人。(病床でレイガンが丁寧かつ強引に書類にサインさせた) ・長兄 →故人。末弟レイガンに蹴落とされたかわいそうな人①。死因は表向き事故とされているが、定かではない。 ・次兄 →生きてる。弟レイガンに蹴落とされたかわいそうな人②。現在は田舎に引っ込み静かに暮らしている。 ◎通過シナリオ ・CcC『蹂躙するは我が手にて』 ・CoC『風呂脱出』(ギャグシ) 以下、CoC『蹂躙するは我が手にて』バレあり ↓↓↓↓ 〇不定の狂気 8:短時間の心因反応(支離滅裂、妄想、常軌を逸した振る舞い、幻覚など) →祖父の幻覚を見て隠れようとする、会話をする、怯える。大いなるクトゥルフの幻覚を見て固まる(恐怖の表情で一点を見つめ動かなくなる)。パニック障害？ 期間：8カ月 ◎取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きた い時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変 化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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