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クトゥルフ PC作成ツール
蜜鉢 銀一 みつはち ぎんいち
ID:4750835
MD:a5906ef9017150c72ea94dd6c4b92932
蜜鉢 銀一 みつはち ぎんいち
タグ:
ソプスクHO2
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
蜜鉢 銀一 みつはち ぎんいち 男性 23歳(仮)(他PCの年齢によって多少の変動あり) すきなものはみかん きらいなものは虫 苦手なものはハンガー(服を干す三角形のあれです) 愛称は「ミツバチせんせい」「はっち」などになるかと思います。呼んでくれる先生や生徒がいたらとても喜びます。本人も「みつはちってなんか言いづらいよね〜好きに呼んで〜」というスタンスです。 体育教師で、フェンシング部顧問。 軽めのテンションで授業や指導を行う。 まだ若い上に言動や態度がどこか子どもっぽく、様々な場面で生徒たちに紛れてしまう。よく言えば親しみやすく、悪く言えば幼い印象の教師。 生徒とは友達感覚で接する。教師としての威厳のようなものは一切ないが、生徒たちと一緒に遊んでいるようで、きちんと周囲には気を配っている。 スポーツは遊びの一環で、とにかく楽しむものだと教えたいという理念を持つ。厳しくするのは好きじゃない。体育の授業が、運動の苦手な生徒にとっても有意義な時間になるように、日々工夫を惜しまない。 フェンシングの他に、ボクササイズを趣味としている。家にサンドバッグがある。(こぶし) 様々なスポーツを経験してきていることもあり、身体を使うことに関して、大抵の動きはある程度出来る。(投擲、登攀、水泳、跳躍) 「無能」「役立たず」などの単語が地雷。誰に向けられた言葉であっても、耳に入ると様子がおかしくなる。 *自殺した生徒について 心配していました。 シナリオ的に可能であるなら、日々、HO1先生やHO3先生に様子を聞いていたと思います。教室では、保健室ではどんな子なのか。部活に無理に顔を出せとは言わないけれど、せっかく入部したのだから、一緒に活動出来たらいいのにな。仲の良くない部員がいるのか?そんな風には見えなかった。生徒たちに関係性を隠されているのか?それとも本人の気持ちの問題?だとしたら待つしかないのだろうか。僕が声をかけても、大丈夫って笑うだけ。僕には話しづらい悩みがあるんだろう。HO3先生には相談したりしているのかな。今の僕に出来ることは、部活に戻ってきてくれた時に、みんなで歓迎できる雰囲気を作っておくことだけ……なのだろうか。 といった感じで、心配しつつも、どんな距離感でいたらいいか、踏み込んでいいのか、と考えあぐねていました。同時に、「自分は生徒の問題に対して何も出来ない、無能な教師なのか」「周囲からそう思われるだろうか」という一抹の不安を抱えていました。 *取得技能について補足 エペ →フェンシングは小学生の頃にかじり、その後高校から続けています。大会での入賞経験もあります。ルールが特にシンプルである点と、中世ヨーロッパの正式な決闘がルーツという点から、特に好む種目を『エペ』としています。(フェンシングは三種目あり、種目ごとに剣の種類が『エペ』『フルーレ』『サーベル』と変わります。剣の名前がそのまま種目名となります) フェンシング部顧問ですので、キャラクター設定的には三種目の剣全てに扱い慣れていると思います。ですが、三つも取ろうとすると技能値的にも使い物になりませんので……特に好むということで『エペ』のみをフェンシング由来の戦闘技能として取得しました。(ルルブ武器表『レイピア/重いエペー』参考) 心理学 →教員免許を取得する際に教育心理学を学んできていることと、フェンシング『エペ』で間合いの探り合いを含めた心理的駆け引きが必要であることと、幼少より両親の機嫌を伺って生きてきたこと。これらのルーツにより、技能を取得しました。 医学 →体育大学で学んだ保健体育の知識として取得しました。 芸術(ライン引き) →校庭に白い粉で線を引く作業が好きなようです。きれいに引けるか、自分との戦いです。 *容姿の特徴 顎から首にかけて、引っ掻いたような一線の傷跡が目立つ。昔、父親にハンガーで叩かれた際に出来たものだ。それ以来ハンガーを見ると背筋に寒気が走り、今もなお使用することは避けている。 *経歴など(長いです) 両親から身体的・心理的虐待を受けて育った。 父は外では温厚な人物だったが、他人の目が届かないところでは人が変わったように攻撃的になることがあり、銀一に日々暴力を振るった。 「出来損ないはうちに要らない」「お前は何をやらせても駄目だ」「努力が足りない」「鍛え直してやる」 試験結果が満点でないと、成績が一位でないと、そう言って腹を蹴られ、頭を踏まれた。 母は見て見ぬふりだったが、父のいない日には母に叩かれることもあった。 「あなたが何も出来ない子だから、お父さんは怒るのよ」「あなたが頑張れば、お父さんはずっと優しいままなの」「あなたのせい」「もっとちゃんとして」「お父さんを怒鳴らせないで!」 そう言って、震える手で銀一の髪を引っ張り、素肌に爪を立ててつねった。 両親の機嫌を損ねないように、何をするにも笑みを作った。話しかける時、話しかけられた時、怖い時、殴られるかもしれない時、痛い時、謝る時。笑えば少しは変わるかもしれない、許してもらえるかもしれないという考えのもとだった。やがて癖になって、両親相手でなくとも人前では笑っているのが常となった。特に、どうしたらいいか分からない時は笑ってしまう。 「根性が無い」とされて様々な習い事をやらされた。 勉強もスポーツもがむしゃらにやった。それでも期待に応えることは出来ず、暴力は止まなかった。 しかし、家にいる時間が短くなるので、習い事は苦でなかった。特に、武道や水泳、球技など、運動系の習い事はいずれもある程度得意だったようで、楽しさもあった。それに一位でなくても、頑張った分だけ先生たちは褒めてくれた。 その事実は、自身の家庭の異常さを一層際立たせた。 暴力を振るわれること。怒鳴られること。蔑んだ目で見下ろされること。家の中で日常だったそれらの痛みを、外の世界では絶対に味わいたくないと強く思った。 だから銀一は「いじめる側」になったのだ。 人を見下すことで、自分の方が上だと思い込むことができた。見下されることが何より嫌だった。 ターゲットは誰でも良い。一人を犠牲にして複数で貶めれば、少なくとも自分が下に落ちることはない。そうして安心できる環境を作ることで、自分を守ろうとした。 「殴っているのは俺だ。殴られているのは俺じゃない。俺の方が上なんだ」 自身にそう言い聞かせなければ、人のいる空間に居られなくなってしまいそうなほど、周囲の視線に怯えていたのだ。 やがて、いじめの標的としていた生徒がいなくなると、銀一は新たな標的を探そうとした。しかし、高校受験に追われ、そのような余裕は時間的にも精神的にも無くなった。その頃、家でのDVが鳴りを潜め、両親に見向きさえされなくなった事実に、焦燥感のようなものを抱き始めていたこともある。 自分は出来損ないなんかじゃない。それを両親に証明する為の勉学のはずだった。 受験は失敗だった。滑り止めでランクの低い高校に入学することとなった。 両親に完全に見放されだと思い、一時期は抜け殻のようになった銀一だったが、「見放されたのならもう良いじゃないか」と自分も両親に応えるのを遂にやめることとした。そもそも、この家は異常だと気付いていたのだ。このまま異常な親に、いつまでも付き合ってやる必要などないはずだ。これからはアルバイトだって出来る。自由になれる。自分が本当にやりたいことを、ようやく探す気になった。 スポーツがやりたいと思った。 教える人になりたい。 自分にとって救いだったスポーツを、少しでも多くの子どもたちに。 高校を出たら、体育大学へ入って、体育教師になることを決めた。 教師になる上でひとつ気がかりだったことが、いじめの過去だ。いじめの加害者であった事実を、消すことは出来ない。極力明かされないようにしたいが、つつかれた時の言い訳が必要だ。しかし家庭のせいにするにしても、「暴力を受けたくなかったから」「見下されたくなかったから」といった理由だと同情を得るにも弱く感じた。なにより、己は臆病な人間ですと自分で言いふらすような行為は避けたかった。 「いじめをコミュニケーションの一環だと思い込んでいた」ことにした。 ──自分は両親からの日々の虐待のせいで、正常な思考を持ち得ていなかったのだ。殴ることも、貶すことも、奪うことも、親愛のつもりだった。だって自分はそう育てられたから。そう思わないと、親からのDVを受け止めきれなかった。心が壊れていた。今では思考が矯正されて、親とも離れて、まともになれていると思う。いじめをしたことを猛省している。いじめはあってはならないことだ。少しでもいじめやDVの被害を減らす為に、子どもたちを救うために、自分は教師になったのだ。そうだ、自分も被害者だった。故に加害し、その贖罪に生きている──。 自分の思考をそう上書きした。正当化までする必要はない。自身の過ちを認めて真摯に向き合っている、とアピール出来れば良い。あとは普段の態度さえ悪くなければ、少なくとも周囲からバッシングを受けることはないだろう。 そうして、銀一は晴れて中学校の体育教師になった。 「臆病で役立たずの自分」を閉じ込め、「期待に応えられなかった自分」を無視し、「虐待による深い心の傷」と正しく向き合えないまま。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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