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奈落より告ぐ HO1 辰巳 鈴鹿(たつみ すずか) ●技能 警察官(2010)準拠 ●特徴表 ＜5-10受け身＞どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックロールの成功の範囲に+20%。 ●設定 非常に体格が良く、そこにいるだけで威圧的な刑事の男。 真面目で従順、力が強く良く走り回る。情に厚くさっぱりしている、典型的な良いやつ。それと同時にやや単純なところがある。頭が悪いが、それを物分かりの良さ、深慮、空気読みで補っている(デリカシーが無いがそういった配慮が必要な場面では口を閉じる、頭を使わなければいけない場面では単純作業やサポートに回る等)。野生的でデカい犬。警察犬と並んで馴染む。職務中は表情があまり大きく変わったりはしないが目が雄弁すぎてわかりやすい。また燃費が悪いのか非常に大食漢であり、すべての食を美味しそうに食べ尽くす。舌がバカなのか本当に全てに美味しさを見出すため作り甲斐が無いかもしれない。 普段は敬語なのでわかりにくいが、タメ口で話す時にやや育ちの良さが滲む。直球だが角の取れた話し方をする。歯の浮きそうなことを平気で言う。 一人称：私、自分　プライベートでは俺 二人称：〜さん 「刑事の辰巳鈴鹿と言います。この事件の担当になりました。よろしくお願いします」 「すみません、自分は推理だったり、論理に基づいて話すというのにどうにも時間がかかるんです。その……時間大丈夫だったら待ってもらってもいいでしょうか」 「人助けは、その場で生まれた不利益を一身に被る覚悟することです。理解しています」 ・秘匿について 久我さんのことを信頼しており、大好き(でかい犬なので)。 「久我か、おはよう。早くに目が覚めたんだ。ランニングしながら来たら思ったより早く着いてしまった」 「君が気にしていないなら、俺は何も言わないさ」 「君みたいな同僚がいて本当に助かってるし、嬉しいんだ。飾り気のない言葉で悪い。もっと上手く言えたらいいんだけど」 父親のことが大好き。物分かりの良さも、自身の長所を活かす方法を十全に学べる環境で育ったことに依存するもの。地頭が悪くても、知識や経験に基づいて判断することはできる。それに気づけたのは間違いなく父親や大切に育ててもらった環境のおかげ。忙しいけど優しくて、少し変わり者で、それでいて自慢のお父さん。 失踪してからはずっと探し続けているが、手がかりすら掴めず歯痒い思いをしている。父の部屋の各所を無理やり開けようとしない等、「父が帰ってきて平穏な日々に戻ること」への希望を捨てていない。自分の目で見る、信用にたる情報を得るまで憶測で判断したくない。 名前は辰巳 瓜生(たつみ うりゅう)　鈴鹿の容姿は父似 「俺は父さんが自慢の息子だって、胸を張って言える人になるよ」 「父さんは、自慢の父さんです。自分の尊敬する師で、大好きな家族です。父さんの自慢の息子になるのが俺の夢です」 「諦めが悪いと言われるかもしれませんが、それは自分の取り柄ですから」

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