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11月14日　さそり座　B型 後輩　呼び方　誠ちゃん（まことちゃん） 　 父・母・自分・弟の四人家族。 家族との仲は悪くはないができた息子ではないことは自覚しているので実家にはあまりよりついていない。 警察官に何故なったのか今となってはもう忘れてしまったかもしれないしそこまで大層な理由でもなかったかもしれない。 あのお荷物課に移動する前、どこに所属していたのか記憶にない今の自分にとってはさほど重要なことでもないし面倒くさい責任も特に ないため生活の刺激は行きずりの女性で賄っている。自分の好みでかわいい女の子に誘われたら一夜を共にする。 あと腐れない関係がちょうどいい。誰か特定の相手を作る気はない。 仕事の態度もほめられたものではなく「直接現場に出るもんでもないんだからいいでショ」とタバコをふかしている。 その姿は刑事には到底見えないだろう。 そんな日常を送っていたところにHO2である甘楽誠が配属されてきた時の正直な感想は「俺が育成係？いやいやもっと他に適任いたでショ…」 面倒くさい仕事を押し付けられてそのうえ一目見たとき『あ、こいつ苦手だわ。』と感じてからのテンションの下がり具合は 言葉にしがたいものだった。 どうせだったら女の子が良かったな～と平気で本人の前で言い面倒くさい仕事は「誠ちゃんならこれぐらいちゃっちゃっとできるでショ」 と押し付けお世辞にもいい先輩だとは言えない。 きまぐれに後輩に話かけ軽口をたたいたかと思ったらすぐに興味がなくなったかのようにすっと離れていく。 頭の中に浮かんで離れない名前は明希（みつき） どうしてこの名前が頭に居座って離れないのか気にしていた時もあったがそれもまた日常の中に溶け込んでいった。 HO1「先輩刑事」 作成条件：25～50歳程度　刑事勤続6年以上 あなたは刑事部捜査支援課に所属する刑事である。 現場に出向くことはほとんどなく、捜査の後方支援や必要な書類の作成・管理が主な業務だ。 凡庸な業務内容に、捜査支援課の事を「刑事部のお荷物課」と捉える刑事も少なくはない。 そんな捜査支援課に、新人刑事（HO2）が一人配属されることとなった。 あなたは上司から、彼の育成係として任命された。 あなたは、過去の記憶の一部が曖昧である。 5年前にこの捜査支援課に異動になったが、その前はどこに所属していたのか、あなたには記憶がない。 個人データベースを調べても警察官になってから異動までの経歴は空白になっている。 周囲に尋ねたとしても、課長の森津根を初め「分からない」の一点張りだ。 いつしか、自分のことに関して追求するのも諦めてしまった。 今の単調で凡庸な業務に関しては、可も不可もなく…と言ったところだ。 そんな変わり映えのしない日々に、ある変化が起こった。 捜査支援課に、新人刑事であるHO2が配属されたのだ。 自分で言うのもなんだが、通常新人刑事が初めに配属されるような課ではない。 疑問を抱きつつも、あなたはHO2の育成係に任命されるのであった。 森津根に連れられやって来たHO2を一目見た瞬間に確信する。 あなたはHO2が苦手だ。 また、あなたにはずっと引っかかっていることがある。 いつからだったか、頭の中に〇〇〇（文字数不問、下の名前のようだ）という言葉が浮かんでは、それ以来頭の片隅に居座るようになったのだ。 この名前に心当たりはない。 口にすると、何とも言えない不思議な気持ちになる。 しかし何となく、この事は心の内に秘めておこうと考え、今まで誰にも打ち明けずにいる。 ▼秘匿ボーナス 【信用】【説得】に各+20 補足説明：あなたの記憶で曖昧なのは、「刑事になってから～5年前捜査支援課に異動になるまで」の限定された期間、且つ「自身の仕事に関する記憶」のみだ。その他の記憶に関しては問題なく所持している。 何歳で刑事になったかは自由に決めて構わないが、その際の所属がどこであったかは覚えていない。 HO2に対する感情は、嫌悪や憎悪といったものではなく、理由は分からないが何故か苦手、といった曖昧なもの。HO2がどんなに良い人間だったとしても無意識に避けてしまう、といった感覚が近い。 HO2に対する苦手意識を隠すか否かは自由。しかし、いくら苦手とは言えHO2の育成はあなたに与えられた「仕事」である。 〇〇〇はあなた（PL）が自由に決めること。男性名であっても女性名であっても中性的な名であってもなんでも構わない。

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