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「謎あるところに俺ありき!俺好みの非日常(ごちそう)を提供してくれるのは､ここで合ってます?」 24歳 大学院生 一人称は「俺」 民俗学を専攻する院生｡ 黒髪に赤メッシュ､奇妙なデザインのトレンチコートに片手のみの黒手袋｡およそ院生(とくに民俗学専攻学生)らしからぬ格好でキャンパスを闊歩するちょい変人｡ 推理小説・ミステリーオタク故に好奇心旺盛で､事件が起こりそうな場所や､あるいはその手のイベントには滅法目がない｡ 学生時代､探偵を将来の夢にしており､そのミステリ好きが高じて学校で起こる些細な事件を解決するという､まさに探偵の真似事に熱を燃やしていた｡順調にお悩み解決をしてきたが､ある事件で失敗､「真実を明かすことは必ずしも正しいことではない」と思い知る｡ その経験は彼の中に苦い思い出として残り続けるものの､その頃には「事件や事件が起こりそうな場所・情報に首を突っ込む性分」はもう変えられないものと化していた｡今更その性根は変えられず､前向きに考え直すものの､自分の好奇心旺盛な性格は自身で欠点とも捉えている｡ 日常の中にある非日常を追い求めて今の学問を志した｡ 身を滅ぼすと分かっていても､非日常に身を投じずにいられない｡非日常に焦がれた､ただの一般人｡ 「真実を明かすこと､未知を追究すること､それらは時に愚かで残酷だってことは知ってる」 「────けれど､それでも止めたくない｡知らないことを見て､聞いて､考えて──｡思考を巡らし続けることが知性を持った生命体に許されたことなんだって信じたい」 【好きなもの】推理/ミステリー小説､オカルト 【苦手なもの】猫 【今回のきっかけ】 図書館内に見慣れぬポスターを見かけ､好奇心を煽られたから｡ 彼の"アンテナ"が反応すると「学部生の頃になんか授業とったことあるなぁ」くらいの面識しかない､学部の異なる助教の研究室へ意気揚々と突撃する程度のことは造作もない｡(なおこの行動力で全く関係のないサークルやゼミに突撃した経験が何度かある) 「謎あるところに俺ありき!俺好みの非日常(ごちそう)を提供してくれるってトコロは､ここで合ってます?」

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