タグ： 杜P こげぬ

辜月のN　HO1：禍 あなたはPC2の親友だ。 あなたはPC2のことを憎からず思っている。 あなたたちは大学入学時からの親友だ。 あなたは入学してはじめて声をかけ、その声にこたえてくれたPC2のことを大事に思っている。 あなたたちは二年前に入学したものとする。 また、あなたたちには共通の友人がいる。名前は「二条錦」。 ここから創作設定⬇️ 元気で明るくて、感激屋さん。 首にシンプルなチョーカー、肘下にサポーターをずっとしている（長年の点滴跡の痣を隠すため）。 体の中心と腰にも開腹手術の跡がある。 山岳部…体力づくりとサバイバル能力を身につけるために始めたけど、 めちゃくちゃ苦しい思いをして登り切った時の景色や飯の美味しさを知って病みつきになってしまった =========HO関係ない裏設定========= 14歳までほぼ入院生活だった。 難病を患っており、回復は絶望的で、臓器提供をしてくれるドナーを待つばかり。 ほとんどは昏睡状態だったので記憶は曖昧。たまに目をさますと知らないクラスメイトからの励ましの手紙が枕元に置いてあって「がっこうのともだちってどういう感じなんだろう」と思った記憶がぼんやりある。（病院学校の友達は数人いて、今も手紙を交換したりLINE友達になってる。） ある日、とうとうドナーが見つかって移植手術は成功し、今までの生活が嘘のようにみるみる元気になれた。 それからリハビリや勉強を頑張った。 周囲のみんなは本当に優しくしてくれて、あえて難病のことには触れられなかったから本人もとくに口にしないようにしていた。 中学では休学のせいで年齢差もありクラスメイトとは距離が開いてしまった。 高校は理系に強い少し遠くの学校を選んだ。 知り合いがゼロになるかわりに、自分の事情を知らない方が気兼ねなく仲良くなれるという学びを得た。 高校以降は難病や移植手術のことは口にしないようにしている（聞かれたら素直に教える）。 学部は医学部看護学科。小児科つきの理学療法士を目指している。 ========ここから秘匿HOバレ======== 〈秘匿HO〉 あなたがPC2に入学式の日声をかけたのは、 入学式の前日にPC2のことを夢に見たからだ。 夢の中でPC2は「死んでいた」 ------ HO2に向ける感情： 死んでほしくないけど、状況によっては意思を尊重する もしHO2ちゃんの意思ではなく誰かにひどい目にあわされてるならそいつを許さない 世界よりHO2ちゃん 二条くん： 優しい友達。些細なきっかけで仲良くなったけどいいやつだなと思ってる。 もし箱ちゃんのことが好きになったら応援してあげたい（と思ってそう） 夢でHO2を見た時、自分がドナーが見つかっていなければこうなっていたかも、 そして自分はドナーが見つかったから生きながらえているものの、 ドナーとして誰かがこうなることを待っていたんだ、という、目を逸らしていた死の恐怖を思い出してしまった。 いてもたってもいられず、入学式に向かいながらも「自分の生きている意味」や「生かされたものの存在価値」や 誰かの死と生、などなどを悶々と考えているところで、しっかり生きているHO2を見かけて アー！！！生きてる！！！歩いてる！！！と感激して思わず（飛びついて）話しかけてしまった。 夢の姿が焼き付いているのでどうしてもすこし過保護気味になる。 寝顔を見ると心配で呼吸を確認してしまう。 --------------HO2に共有したい部分-------------- 入学式の日はこちらから話しかけました！ なんならちょっと涙目だったかもしれないです。理由を聞くなら「入学式で感動しちゃって」と照れ隠しします☺️ それと、居眠りしているのを見かけると声をかけてしまうかも。起こしてごめんね…！ 学部が違うので、共通科目とかはこちらから「どの席にいるの？」てラインしたりしそうです。 お昼もごはんたーべよー！と走ってきます！ 学部も趣味も違うけど、HO2と二条君と一緒に居たがるので時間を調整して会える時間を作ってます。 山の上からの景色を送ったり、テントの中からビデオ通話とかを飛ばしてきます。ポケットWi-Fiって便利だな〜！ バイトはこの状況でできるのか？て感じですが、ボランティアっぽいものはやりそうです。

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