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ネオン輝く街の一角に聳えるキャバクラのNO1のキャバ嬢 王の華でおうかという源氏名を気に入っている 母親はグラビア誌の表紙を飾ったことあるグラドル、父親はやり手の資産家 幼いころから勉強嫌いでやりたいことをやりたいときにやるという自由気ままな子だった 家に父親はほとんどおらず、母は過去の栄光にしがみつき老いていく自分を受け入れられずにヒステリックに自室にこもっている 蓮　愁(レン　シュウ)とはかけがえのない大切な人 母親似だったからか老若男女問わずモテた。 中学では誰と付き合ってたのか分からないほど自由奔放の恋愛をしていた。 おかげで勉強はほとんどできず、しかし顔がいいため教室の中では常にカーストのトップだった。 高校生になっても特に真面目になることもなく、先輩と夜な夜な酒やタバコを吸うような非行少女になった ある日、警察に補導されたのがきっかけで父親とまともに会話をし、そこで父親がオーナーをしてるキャバクラの存在を知る。 私は可愛くて誰にでもモテるからキャバクラでもNO1でしょと意気込んで高校を中退し、夜の街へ 年齢を偽ってキャバクラの嬢になったものの、なかなかうまく話ができず大人の世界に圧巻された 負けず嫌いで自分が一番だった世界がいとも簡単に崩れ落ち、初めての挫折をした。 絶対にここでNO1になってやる。私は、私が一番だとそこで嬢としての勉強をし始める 人の心が分かる心理学で大人の会話をし、そこで大学教授で人類学を教えてる先生の話はとても面白く自分でも勉強したいとその先生から教授の本を買って読み漁ってる。 中学、高校の時とは変わって物腰優しいが芯は強く自我を通すその姿勢にだんだん人気が出て遂に20の生誕祭の売り上げでNO1をとる。 現金が好きで多少無茶でも自分に理になることなら首を突っ込むタイプ 「人は一人では生きていけない、だからあなたを助ければ巡り巡って私の得になるの」が座右の銘

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