タグ： みない こころ

小規模のメンタルクリニックで精神科医をやっている女性。 人当たりがよく、穏やかな人柄。 投薬治療よりも対話による治療に重きを向けている。 小さいころは少し人を馬鹿にしたようなところがあった。 非常に頭がよく、授業を受け、多少教科書を読んだりすれば満点をとれるようなタイプ。 それも周りが何で難しそうにしているのかわからないタイプの人でそれが態度にも出てしまっていた。 それが原因か、中学に入ってから疎まれるようになる。 持ち物を隠されたりなどのいじめが段々とエスカレートしていき、さすがに精神的にまいってしまい不登校になる。 担任教師にいわゆる保健室登校を進められ、とりあえずしぶしぶだが了承。 そこで当時スクールカウンセラーをやっていた人間に出会う。 その人は独特の雰囲気の持ち主で、不思議と心を落ち着かせてくれる人であり話をしていくうちに尊敬するようになり、その人のように生きたいと思うようになる。 中学では結局そのままクラスには戻らず卒業するが、保健室登校の期間での出来事をきっかけにカウンセラーという仕事をしり、将来の目標と定める。 高校はテストの成績は良かったこともあり、入学はちゃんとでき、いじめなどの被害もなく卒業。 部活は陸上部で棒高跳びを専門にする。 医学系の大学で精神医学についてを専門的に学び、研修医を経て晴れて精神科医になる。

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