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クトゥルフ PC作成ツール
石蕗 吟
ID:4756655
MD:201982402414ecd1ffe94380f1da3bc1
石蕗 吟
タグ:
Veronica_persica
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
石蕗 吟(つわぶき ぎん) 一人称:俺 #FFEB3B ------------------------------------------ 概要: 性格: 所属組織: 籐梧とは別の病院で働いている。 生い立ち: 高校ではコッソリ鍵開けをしてときどき屋上にいたりした。 人間関係: 栗落花 籐梧(つゆり とうご) https://iachara.com/char/view/5048770 高校からの友人で腐れ縁。 入学して同じクラスで席が隣だったのでよく話すようになり、 気が合ってずっと一緒にいる。 息抜きで屋上で過ごすこともあった。 医学部の同じ大学に進学し、今は別の病院で働いている。 名前の由来: 薬草のツワブキ 園芸品種の'銀月'から(漢字は変えた) 参加シナリオ: 匣夢 DIGIN ひとよみじかよあたらよと。 * * * *** 匣夢 *** 目が覚めると見知らぬ部屋にいた。 間の前には祭壇と短剣。 床に置かれた箱を開けると籐梧の生首が入っていた。 どうやら首から下が不思議と別の空間に繋がっているらしく 会話は普通にできた。 困り果てていると、どこからともなく人の言葉を喋る猫が現れた。 芸を披露すればヒントをやると言われたので、猫に同僚の失敗話をした。 できるだけ面白くなるようにと言葉選びも工夫してみたが それが功を奏したらしく、猫は笑いヒントを2つくれた。 籐梧の頭が入った箱の謎を解き 籐梧の体は別の空間で扉を通り別の部屋へ進んでいく その度に、籐梧は「お前はいいよな」と悪態をついてきた。 俺には分からないが、触手や虫がいたらしく さらには針山の部屋もあったらしい。 この状況は俺のせいではないが、今度食事を奢らされることになった。 部屋の謎を解くと、悪魔に連れられ自宅のベッドの上にいた。 奇妙な夢を見たと思っていたら、籐梧から電話がかかってきた。 あれは夢ではないのか?偶然同じ夢を見たのか? とやかく言うよりご機嫌を取っておいた方がいいだろう 焼き肉を勧めたが断られ、コース料理を奢らされた。 籐梧の機嫌は高くついた…この野郎… *** DIGIN *** AF:【レストランθでの食事券 一生分】 これをもって入店すれば「レストランθ」で一生分の食事ができる。 頼めば死体も処理してくれるかもしれない。 籐梧がレストランの店番を任されたため、 暇そうだから一緒に店で過ごさないかと言われた。 こじゃれたレストランで食事をし、本を読んでゆったりと過ごす。 手伝いを申し出たが、先ほどコップを落としたため断られてしまった。 そのくせに「お前はいいよな」と籐梧は悪態をついた。 ゆったりとした雰囲気のためか、眠ってしまう。 すると、夢を見る。籐梧を食べる変な夢……… ——「食いたい?それとも食われたい?」 食いたい衝動、食われたい衝動、友人を傷つけたくない理性。 全てがぐちゃぐちゃに混じり、「………食われたい」と答えた。 —————— レストランから逃げ出て、少し落ち着くと 籐梧の首に噛み跡を見つける。自分の体にも噛み跡がある。 少しはぐらかしたが、つい言ってしまった。 「うっげぇ……もしかしてこれお前の………??」 手当は自分たちですればよし。 コンビニで酒とつまみを買いあさり、俺の家で全てを忘れることにした。 酒を浴びるように飲んだ。記憶が飛ぶほどに二人で飲み続けた。 気付くと、真昼間だった。 体を見ると噛み跡があり、「まさか……」と驚いたが 頭痛と共に思い出してしまった。 いやむしろ良かったのかもしれない。よくはないが、まだよかった。 *** ひとよ みじかよ あたらよと。 *** KPC後遺症:あなたと分かつこの命 変身する異星種族、物体Xが融合している。 基本的に本来の姿になる事や、擬態を解くことはない。 精神は完全に融合している為思考や言動はKPCそのもの。 夏の短い休みの間、籐梧と旅行へ行った。 電車で揺られるうちにいつの間にか目的の駅を過ぎていた。 たまにはこんな旅もいいだろうと、目的地には戻らずにそのまま この地で旅行を楽しむことにした。 星空が美しい田舎町。ノスタルジックで悪くない。 度々、何故か籐梧が美味しそうな感じがした。前にあったような感覚。 衝動のまま貪るようなキスをする。籐梧はそれを拒絶しなかった。 風呂に入るとき、脇腹に覚えのない傷があった。 その傷を籐梧が触れる。「——俺、誰だと思う?」 蘇る真実の記憶—— ひどい雨にかき消されるうめき声、 籐梧の血液のかおり、脇腹の痛み…… 顔の半分が潰れた死にかけの籐梧を抱えていた。 見上げるほどの崖の上に突き破られたガードレールが覗いていた。 振り向けば、ひしゃげた観光バスが転がっていた。 「旅行に行きたいなんて言って、お前を巻き込んだ……」 これは事故だ。籐梧のせいではない。 自分たちは観光バスに乗っていた。 雨の中、町中の観光スポットを巡るのにちょうどいいと思って…… 籐梧は息を引き取った。もう動かない籐梧を何度も呼んだ。 視界の端で真っ赤な3つの点が見え、誰かの体が爆ぜた。 恐ろしい何かか見下ろしていた。触手のような何かが伸ばされる。 それは籐梧を持ち上げると喰われてしまった。 何もできなかった。自分は何もできなかった。ただ見ている事しか……… いつの記憶か、籐梧を美味しいと思ったのを覚えている。 レストランの時とは別の記憶だった。 いつの間にか、宿から姿を消した籐梧探していると 手帳を見つけた。 『全部なかった事にして、もう一度旅行しよう』 旅行中の出来事と共に、観察のようなものが書かれていた。 『俺は誰なんだ? ——星が見たいな。あの星空をもう一度』 星がよく見える山へ向かうと、籐梧がベンチで星を見ていた。 再び籐梧を食べたい欲求に襲われる。 一通り終わると、山を下りて宿へと帰った。外には星が降っていた。 次の日、籐梧が平然とした顔で包丁で腕を切っていた。 その傷口から流れる血液を飲んでいった。 自分はおかしいと籐梧に言うと、彼は語り始めた。 「俺は死んだ。死んだはずだった。 そんな俺を化け物が食っちまったわけだ。気付いたら、お前の目の前に立っていた その化け物は、俺の中に住む代わりに俺を治してくれた。 虫の息だったお前を治すために血液を飲ませた。 体が回復したら血は必要なくなるはずだ。」 「吟から見たら、俺は 栗落花 籐梧 だと思うか?」 わからない。 目の前の彼が籐梧を食った化け物だったとしても、 あの時には既に籐梧は死んでいた。恨むことはないだろう。 それに、彼の自分への想いは本物だと思った。 「お前は、お前だと思うよ」そう答えた。 そうして、夏の旅行は終わった。
※
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