タグ： 嗣の子 撫子の君、竜胆の僕と■■■の彼。 そしていつかの聲になる｜KPC 君が望んだルヴニール｜KPC

　 　──────── 　▎基本情報 　名前：夜央 知世（よなか ちせい） 　年齢：29歳 → 30歳 　性別：男性 　身長：177cm 　誕生日：7月14日 　誕生花：ナデシコ「純愛」「可憐」「貞節」「大胆」 　イメソン：ディジーディジー｜蜂屋ななし｜https://www.youtube.com/watch?v=M_w55Eof6Vc 　カラーコード：サーモンピンク　salmon pink　#f3a68c 　一人称：僕 　二人称：あなた、きみ、（苗字）さん 　台詞サンプル： 　「……僕が好きなのは彼だけですよ、きみには関係ないと思います」 　「彼だけです、僕のこと、ちゃんと見てくれて、愛してくれたの。……きみに、出来ますか」 　「僕は死なないですよ、……死なないです。だって、僕が生きている限り、僕の中で彼は生き続けますから」 　──────── 　職業：〈精神科医〉 　┣ 職業技能：☑︎医学 ☑︎心理学 ☑︎精神分析 ☑︎生物学 ☑︎説得 ☑︎薬学 ☑︎ほかの言語（ドイツ語） 　┗ 興味技能：☑︎目星 ☑︎図書館 ☑︎聞き耳 ☑︎隠れる ☑︎芸術（耳掃除） 　-　隠れる：配偶者のために、自身も人目につかない行動を心がけてきた為。 　-　芸術（耳掃除）：あまり上手じゃない、遠慮されがち。 　──────── 　特徴表：取得無し 　──────── 　▎ 生い立ち、性格など 　何を考えてるかわからない、と言われがち。無愛想。 　本人なりに色々考えているけど、人より少し感情表現が苦手で、あまり伝わらない。多分、表情筋が硬いんだと思う。ぐぎぎ。 　その癖、精神科医としては優秀で他人のことは分析できる為、同僚たちからは陰で皮肉にも「AI」とか呼ばれてる。 　本人の耳にも入ってるけど、自分でも（そうですね）と思うだけで、特に否定もしない。 　配偶者と出会ったのは、彼の通院がきっかけ。 　職場でのストレスがあり、気持ちを落ち着けたいとカウンセリングや薬の処方を行った際、「夜央先生の問診は丁寧で、あたたかみがありますね」と言われた。 　今までの人生経験上、そんなことを言われたことがなかったので … 自分でもわかるくらいには動揺する。わたわた … 　それから通院のたびに少しずつ世間話も増えて、医者と患者の立場以外でも会うようになって … 　追記：珈琲が好きな設定がつきました。あとは家事がまったくできない。およよ　… 　　　　絵は下手だけど字は上手い。そういうこと。 　──────── 　▎通過シナリオ 　撫子の君、竜胆の僕と■■■の彼。（2023.02.14） 　そしていつかの聲になる｜KPC（2023.02.25） 　君が望んだルヴニール｜KPC（2023.11.16） 　！以下、シナリオネタバレ注意 　▎シナリオ概要 　HO撫子：未亡人　秘匿HO 　【あなたの配偶者は蛇人間であった。】 　魔術で人間の姿に変装し、人としてこの社会で生活していた。 　これは彼と結ばれた日に明かされた二人だけの秘密であり、墓まで持っていかなければならなかった。 　はじめは驚いたものの、彼はその異形の力を誇示したりはしないし、始終穏やかで人間には友好的であった。 　何より、あなたのことを本当に大切にしてくれていたことから、あなたは彼のありのままを受け入れた。 　異形とは思えないほど優しく自分に触れる彼のことを、あなたも心から愛していたのだ。 　夏でもひやりと冷たい肌や、冬になると少しのんびり屋になるところ、 　決して口数は多くなかったが行動やしぐさで、しっかりと愛情を示してくれる彼のことが大好きだった。 　【いつ配偶者が亡くなったのか】 　そんな彼が亡くなったのはつい1ヶ月ほど前のことだ。 　いつものように家に帰ったら、リビングで息を引き取っていたのだ。 　この日を境にあなたの表情から笑顔は消え、悲しみに溺れる日々が始まってしまったことは言うまでもない。 　しかし、自分の身内や公的機関に頼ってしまうと蛇人間である彼の素性が明らかになってしまうことを恐れたあなたは、 　たった一人でなんとか葬儀を終え、身辺整理に手をつけたのだった。 　【配偶者が亡くなった理由】 　それにしても、人間より遥かに強い力を持つ彼が、一体どうして死んでしまったかわからない。　 　自分よりもずっとずっと長生きだと思っていたのに。 　あなたはなんとなく、彼の死因が寿命ではないのではないかと気づいていた。 　どうして彼が死んでしまったのかを突き止めたいと思っている。 　しかし、いくら配偶者が蛇人間だったとはいえ、彼はあなたを怪異側へ誘うようなことはしなかった。 　魔術や種族について彼があなたに話すことは一切なく、あなたも彼のその思想に少なからず同意をしていた為、 　彼の素性について深く言及したり不用意に追及することもなかった。つまり、蛇人間や関連カルトについての知識はからっきしだ。 　彼について詳しいことは何も知らないし、遺品からも特にこれと言って手掛かりは見つかっておらず、事態は進展しない日々が続いている。 　HO撫子のキャラメイクについて 　・推奨技能：応急手当、隠れる 　・PCの性別：男女どちらでも可。 　・年齢∟：25歳以上推奨。少なくとも社会人になってから数年以上は蛇人間と一緒に生活していてもおかしくない年齢が望ましい。 　・≪クトゥルフ神話技能≫ +5％ 　・シナリオ開始前に≪ MP+10 ≫しておく。 　─ 蛇人間について ─ 　性別は男。人間社会での名前は『タマキ』。 　蛇人間と婚姻しているあなたですらほとんどその素性を知らない。 　（PL情報：現代日本が舞台のため、蛇人間の苗字はPCと同じ苗字になる。表向きではあるがあなたたち二人は婚姻した夫婦である。） 　社会では所謂サラリーマンとして生きて生計を立てていた。 　基本的には常に人間の姿をしているため、本来の姿は数回しか見たことがない。 　彼との出会いや馴れ初めは自由に決めてよい。 　✍️　タマキについて 　どちらともなく、好意を告げて、彼の正体を知った。 　でも、自分が褒められた時よりも驚かなかったし、周りの心ない人よりもずっと「人」だと思った。… というよりも、 　人に固執せずとも、こんなに自分を受け入れてくれる人がいるんだ、と思えたくらいだ。 　その先でも、決して口数が多いわけではなかったけれど、自分なりに愛情を表現をして、 　それを彼も受け止めてくれていて、自分たちは愛し合っていると、心から思っていた。 　…… どうして、こんなことになってしまったのか。 　──────── 　

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