タグ： がらくたPC

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ [クトゥルフ2015準拠] 職業:宗教家ベース… 特徴表: ● 暗黒の祖先(D)…邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 d100をロールし、結果が大きいほど邪悪な存在となる。…31% D特徴によるボーナス1d6→20P ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 中性的な話し方をする少女。 排他的で心を許していない人に対する警戒心が強い。 初対面(好感度1)→は？なんだコイツ…じと …じと…という目 友達(好感度3)→まぁふつうに話すし、面倒見は結構いい めっちゃ好き(好感度10)→この子を傷つけるものは俺が許さん、俺が守る 雰囲気こんな感じ。 一度気を許した相手に対してはかなり依存するタイプ。 人前では大人ぶっているが、精神が脆いため、弱っている時は、気を許した相手と2人きりだとかなりバブかもしれん。 昔逃げたペットの鳥が帰ってくるのをずっと待っているため鳥かごを常に持ち歩いている 【★HOに関わる設定は後述】 --------------------------------------------------------------------- 好きな食べ物:ブリオッシュ お酒: タバコ: コーヒー: 甘いもの: 食べる量: 人: 貞操: 自己犠牲的か: 子供は好きか: ヘリオトロープ heliotrope #9079b6 -------------------------------------------------------------------- 《一人称》ぼく 《二人称》君、お前 【人間関係】 家族構成: … 【AF】 【呪文】 【不定の狂気】 【後遺症】 <後遺症①「不老不死」> 今後、肉体ロストをしなくなり、HPにダメージを一切受けない。受けたとしてもその場で即座に回復する。 （例え首を斬られたとしても、斬られた側から皮膚や骨が再生して繋がるイメージ） その代わり、受けたダメージの分だけSANが消費される。(まどマギのさや感) (これらを目撃した他のPC達には【SAN値チェック(1/1d3)】が入る。) ※この場合、攻撃を受けて一度に失ったSANが5以上→アイデア成功で発狂するかどうかはそのシナリオを回すKPの判断に任せる。 HPの代わりがSANになっただけなので、SANロストした場合は永久発狂によるロスト。 また、不老不死になったことで、現代より先の朩来を想定したあらゆる時系列のシナリオに今の容姿のままで参加可能。 <後遺症②「吸血衝動」> 探索者は实際に血は吸いませんが、発狂した際に吸血紛いな行動を取る。 他のPCもしくはNPCの動脈を狙って噛み付ける。 【組み付き】判定に成功した場合、次のターンで【噛みつき】攻撃ができる。(ダメージ1D4) 「短期の一時的狂気」を振る際にこの発狂内容を追加すること。 今回のセッションで同卓したPCと別のシナリオで邂逅した場合、貴方はそのPCのことを覚えていることが出来るが イニシアチブは解除されているので、それによる使役はできない。 貴方は全ての記憶を保持して生きていくため、精神疾患も永久に保持する。 だが、それも含めてあなた自身だ。 【経験シナリオ】 ※以下ネタバレ注意！ ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️ 【探索者日記】 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『』 〈備考〉 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 以下HOバレ注意！！！⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️ 【★詳細設定】 精神疾患:強迫性障害(『神の掟』に反することをすると震えが止まらなくなる。手足を使う技能-10%) 入所時期:11歳 ●生い立ち(※クソ長いので読まなくて大丈夫です) 一般家庭で生まれた。 穏やかな父と優しい母とペットの小鳥のカランコエ。普通の幸せな家庭だった。 ある日、餌をやるために籠の扉を開けた拍子に、開け放たれた窓からカランコエが逃げ出してしまった。それっきりその綺麗な青い羽根の小鳥は戻って来なかった。 思えばそれが全ての崩壊の皮切りだったのかもしれない。幸福を告げる青い鳥はもう逃げてしまったのだから。 逃げ出した青い鳥が帰ってくるのを待ち続けている中、幸せだった家庭は少しずつ綻び始めていた。 ぼくが8歳の頃、父親の会社が倒産し、両親は新興宗教に傾倒した。 宗教には様々な掟があった。 毎朝7時に祈りを捧げること。 女性は人前ではベールで髪を隠し、膝下丈のスカートを履かなければならないこと。 ロザリオを肌身離さずに持たねばならないこと。 豚肉は口にしてはいけないこと。 毎週日曜日に必ずミサに参加すること。 神の生誕日には玄関の扉に白い花のリースを飾り、祝福の儀をすること。 婚姻相手は司祭様が神の御言葉を聞いて決めること。 そして、 性は神から与えられたもののため重んずるべきものである、故に同性同士の姦淫は禁ずること。 幼いぼくには理解しがたいものではあったが、その掟に従うことを強いられた。 一度ロザリオを忘れて出かけたときには、 神の御心に反すると両親に縛られて一晩暗い部屋に放置された。 優しかったはずの両親はいつの間にかどこにも居なかった。そのころの両親はもう、「神様のため」「神様が言うには」「神様を信じていれば救われる」「神様」、神様、かみさま、かみさまかみさまかみさま、口を開けば神様のことばかりだった。 両親が信仰する神がどうしてもぼくは好きになれなかった。 だって、休みの日の朝はゆっくり寝ていたい。 好きな服を着て出かけたい。ベールは鬱陶しいし、スカートよりもズボンが好きだ。 ロザリオだって毎日毎日肌身離さず持っていたくない。昔ママが作ってくれていたハムとチーズのサンドイッチが食べたい。日曜日はミサじゃなくて友達と遊びに行きたい。 神の生誕日はぼくの誕生日と同じ日なのに、パパとママはどうしてぼくじゃなくて顔も知らない神様の誕生を祝うの？ 結婚する人だって誰かに決められるんじゃなくて、自分で選びたい。何よりあの司祭様は嫌いだった。 それに、ぼくは女の人が好きだった。 最初はそんなはずは無いと思っていた。女なのに女の子が好きなのはおかしいって、わかってた。耳にたこが出来るほど聞いた。聖書にだって書いてあった。女の子を好きになるなんておかしいって、何度も思った。 なのに、幼い頃から惹かれるのは全て女の子だった。 大人になるにつれて、自分の胸の膨らんでいくのがどうにも嫌だった。スカートを履くことに吐き気がした。 自分の性に疑問を覚えたのは10歳の時だった。 ある日とうとう耐えきれなくなってスカートを履くことを拒んだ。一度拒んでしまえば、もう歯止めは効かなくて、掟に従うのはうんざりだと、ぼくは女の子に生まれたくなんてなかったと、全て吐き出した。 あの時の両親の顔は今でも鮮明に覚えている。 全てを吐露した悪い子のぼくには勿論、神の制裁が待っていた。 暗い部屋で、裸で吊るされたぼくは、全身を鞭で打たれた。鞭で打つ両親の後ろであの司祭は目を細めてのうのうと教鞭をたれていた。 鞭で打たれながらお前はおかしいんだと、何度も呪詛のように言い聞かされた。この痛みは道を正すための罰なんだと。 何度も。何度も何度も、何度も。 神が決めた全ての掟に従いますと、 ぼくは女の子です、とぼくが言うまで。 それを聞いて両親は満足したのか、ぼくを部屋に置いて去っていった。 両親が去って3日ほど経って、空腹で意識が朦朧とする中、ようやっと暗い部屋からぼくは開放された。警察の手によって。 どうやら両親とあの司祭は捕まったらしい。 発見されたぼくは随分と心身共に衰弱していた。 どうにも震えが止まらなかった。 だって、ぼくは3日間も朝7時に神にお祈りを捧げていなかったんだもの。 ぼくは精神疾患を患っているとして、このサナトリウムに入所させられた。 そこでぼくはチカと出会った。 鈴のなるような凛とした声は、昔飼っていた小鳥をなんとなく彷彿とさせた。 そんな彼女に、ぼくは、恋をしてしまったのだ。 ぼくは許しを乞うために、毎朝7時にお祈りをする。 ベールで髪を隠すし、膝下丈のスカートを履く。ロザリオだって肌身離さず持っているし、豚肉は口にしない。ミサには行けないから、教会のステンドグラスを模した鏡に日曜日は祈りをずっと捧げる。誕生日には部屋の扉に白い花のリースを飾ろう。司祭様はいないから結婚は難しいだろうな。でもそれでもいい。チカのことが好きだなんて、口にしたりしないから。 だからせめて、どんな罰を受けても変わらない自分の心根をどうかお許しください。 ▌**HO１：スターチス** 「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」 ```貴方はサナトリウムにある精神疾患を抱えて入所しています。何歳から入所しているか、そしてどんな精神疾患を抱えているかは自由です。 その精神疾患により条件を満たすことで一部の技能にマイナス補正がかかる設定を最低１つ加えて下さい。（例：人に怒鳴られるとドモッてしまい、交渉技能に-10など） サナトリウムの入所対象は未成年のため、年齢設定は15～19歳でお願い致します。 貴方がこの中では一番入所歴が長いです。 あなたにはサナトリウムで仲の良い少女がいます。 名前はシルベチカ・ アルダートン(通称：チカ) 施設の中でも一、二を争うほど可愛らしく、鈴のような凜とした声が特徴です。 他のPC達も、貴方達二人が親友同士であることはよく知っています。```

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