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ステガノグラフィ　HO2:化学の先生 職業ベース:大学教授 選択技能2種:〈化学〉〈生物学〉 職業技能p:EDU *20→300p 特記: 〈信用〉+10、学校関係者には更に+10 特徴: ・21【手先が器用】 〈機械修理〉〈電気修理〉+10、〈製作:DIY〉初期値50 ・30【平凡な容姿】 〈変装〉+20、一度だけ会った相手の場合、対象の〈アイデア〉失敗時に別人としてごまかせる。 「佐竹です！佐竹胡桃！女バスのくるみん先生ってあたしのことです、呼びやすいでしょ」 「恥ずかしいことに自分は運動できないんですけど、人がやってんの見るのは大好きなんですよ。かわいい生徒たちなら尚更ですよ〜、応援があたしの仕事！」 「化学の先生っぽくないってのはよく言われます……好きな仕事好きにしてるだけなんですけどねえ。大学の先輩後輩も話しやすい人いっぱいいましたよ！」 「せんせえ゛〜゛　すみませんベッドお借りできますかあ゛〜゛　ォェッ」 高等学校で化学教師を務める女。表情豊かで言葉が多く、明るい色の染髪や鮮やかなアップリケだらけの白衣などから、初対面だと養護教諭に間違えられがち。 快活、ノリのいいお調子者。幼少期から呼吸器の疾患を抱え、激しい運動ができない自分の体質(CON7)を残念がりはするが、悲観する様子は見せない。 スポーツ観戦を「自分にはできない事だから感動もひとしお」と趣味にしており、顧問として女子バスケットボール部を担当。肉体的にはまるきり役立たないのだが、前向きで献身的であるため、部員含めて生徒との関係性は良好。彼らからのニックネームはくるみん先生。 理系科目を得手とし、探究心が強い性質。化学教師を志したのは少女期からであり、己の体質をきっかけとして植物学・薬学にも関心が強い(職業技能選択2種:〈化学〉85・〈生物学〉80、興味技能:〈薬学〉45)。 プライベートではインドア派、スポーツ観戦ももっぱら画面越し。体質から人混みが苦手。すぐグロッキーになってしまうので集会後は保健室のお世話になりがち。 お陰様で屋内での過ごし方を覚えきっているが、小器用(特徴21)ながら料理は不得手。趣味・適性が男性的な自覚はあり、最近手を出し始めたDIYがかなり楽しい(興味技能:〈製作:DIY〉61)。賃貸先の大家さんとも懇意にしており、自分のワンルームを好き放題に改造中。 通過シナリオ: ・ステガノグラフィ　20230109-0114_生還 以下、「ステガノグラフィ」HO2秘匿内容を含む非口外情報 ───────────────────── 「佐竹のおうちの父さん母さんは好きだよ。でも、産みのおかあさんが好きだったことも本当。頭おかしかったのはわかるんだけどね。複雑なことに」 「……少年法とか色々あるだろうし、もう時効なんじゃとか、どっちにしろ夢だったんじゃとか色々考えるけど。でもさ、でも、あたし」 根が陰気、粘着質。平穏に対し執着心が強く、他者の反応に過敏(〈心理学〉84)。 華美にも見える流行の服装は、教師としての職務と生徒への接しやすさを両立できるよう綿密に研究した結果であり、「受け入れられやすい身嗜み」の構築に非常に神経質(特徴30)。 旧姓名は須磨(すま)胡桃。当時は毒の摂取に全く疑問を持ったことはなく、愛されて育った自覚があり、嬉しそうな母親を見るのを嬉しく感じていた。 6歳時点での事故の被害者は同い年の幼馴染。その精神的外傷として、料理という行為自体が苦手。体液を伴う肉体的接触を徹底して避けているため、恋愛に対しても忌避感・自罰の感情が強い。 足が早くて声が大きい、目鼻立ちのきれいな男の子だった。あの子を好きな子がほかにたくさんいることを知っていて、ほかの子とあの子が話すのがすごく嫌だった。 けどその日はあたしの誕生日で、たくさんお願いしたら、家に遊びに来てくれて。二人でお話して、遊んで、すごく嬉しい日で。ずっとここにいてくれればいいのにって思って、それで、 顔を真っ青にして、おかあさんと焼いたケーキを吐き出して、震えるあの子を見て怖くなった。 でも、けれど、二度と彼がほかの子と遊ばなくなるって、ずっとここから出ないんだって思うと。 胸のもやもやが全部消えて、背中がざわざわして、気持ち悪いの全部なくなって。 ぎゅってしてくれたおかあさんの声が聞こえなくなるくらい、耳の奥で血がざあざあ流れて、目の奥がびりびりするくらい、あの子をずっと見ていたくなって。 「嬉しいって、思っちゃったから。今でも思い出せるから。だからもうあたしは、好きな人とか作んないほうがいい」 メモ： ・夾竹桃 ・須摩提≒西方極楽浄土 ・桃、西王母 以下「ステガノグラフィ」シナリオネタバレ セッション後遺症： ・肌の一部がまるで爬虫類のようになっており、額に三日月型の印が刻まれていることに気がつく。APP-1永久喪失。 また、蛇のような硬質な肌を一部手に入れたことによる装甲+1。しかしその肌を他者に目撃された場合他者にSANc(1/1d3)が入る。 ・HPを-3することによって自ら出血させたその血で攻撃することができる。相手に血を付着させることができるかは拳 or DEX*5ロールにて決定。成功した場合は相手に毎ターン1d5+1のダメージ。（使用前の時点でHPが3以上減っていた場合はさらにHPを減らす必要はない）

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