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HO1 Noah＝anarchisia(ノア・アナキジア) (anarchy＝無秩序、無政府状態、混乱) 快活で明るく、気さくな男性。誰に対しても朗らかで、屈託なく笑う。コミュ力が高い。黒髪に赤い目を持つ。 誕生日は8/15。 初対面の相手にも臆せず話しかける。困っていれば声を掛け、悩んでいれば肩を叩く。干渉はしすぎないが、自分に出来ることはする。 同僚からはそれなりに慕われており後輩からも頼られる、輪の中心にいるような男。陽気で大雑把な所があるので、生真面目な人にはたまに注意されたりもする。 帳：とばり(とばりくん) 加茂本 阿弥：なみ(なみなみ) 虧月：ツッキー 基本的には優しく親しげだが、バビロンに対してのみ悪感情を剥き出しにする。 奴隷の時に一緒にいた仲間たちのことは、心の底から大切に思っていた。彼らのためなら自分はどうなってもいい、という優しさや彼らを救いたいという正義感も真っ当に持ち合わせていた。 故に、バビロンのことは憎んでいる。何度も理由を聞いたがはぐらかされた。どうしても殺せなかった。 挙句の果てに自分の窮地には命を賭けて助けに来るなんて、何を考えているのか分からない。馬鹿な奴ではないから何かしらの事情はあったのだろうが、そんなことはどうでもいい。 奴隷の仲間を全員業火にくべて、自分のことを一人ぼっちにしておきながら、自分は命を簡単に賭けてあまつさえ自分の前からいなくなろうとしていることが許せない。彼の事情など鑑みないそれは一種の傲慢であり、自分勝手でどうしようもない情。取り返しがつかなくなっていることは自分でも分かっているが、例え殺すことになったとしても今更止まる気はない。 なんであの時俺も殺してくれなかった。 お前まで俺を置いていくのか。 裏切り者が。 本来の彼は真っ当ではなく、ただ抱える大きな情を向ける相手が当たり前に傍にいたから目に見える形で出ていなかっただけ。バビロンという対象と出会ってしまった以上、彼を前にすると全てのストッパーが外れる。他を捨て去ることに何の躊躇いもない時点で、初めからまともではない。 奴隷の仲間を殺されたことは許せない。バビロンのことは憎いし恨めしいが、同時にそんなことをされても尚バビロンのことを嫌いになれないし、嫌いになれない自分のことも嫌い。奴隷の仲間たちよりもバビロンのことが大切だと思い知らされているようで苦しい。 同時に、バビロンのことは自分だけが知っていればいいと思っている。自分以外を守っているのは嫌だし、そんなことをされるくらいなら自分のことは守らなくていい。 #CC0000 所持：アザトースの召喚/退散の呪文 人間に転生後は、フリーの護衛兼殺し屋として裏社会に身を置き過ごしている。依頼と報酬次第で何でも受けるし、それなりに腕は立つ。と同時に、裏社会で情報屋として動ける程度には人脈と情報網も構築できており、イリス（＝ハスター）絡みの教団の情報を探したりしている。好き放題できるので、結構楽しい。 バビロンの情報も集めているが、誰にも口外していない。誰も覚えていないので。 肉体は人間に転生したが記憶を残しているため、価値観は神様のそれのまま。幸福も不幸も全てはなるようになる、自分の邪魔さえされなければ、誰が死のうが気にしないし殺すことにも思うところはない。親しい仲の餐やアーレア、帳やなみ、夜叉には甘いが、他には残酷に平等。バビロンはそもそも別枠。 ・後遺症：夢の痛み 口が 1ヵ⽉痛む。バビロンのことも一ヵ月くらい嫌。理由は分からない。

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