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✦name┊︎召音戯 絢兎(メオトギ-アヤト) 一人称：俺　二人称：オマエ、アンタ ────────────────────── ✦job┊︎ヴァイオリニスト 職業技能ポイント：[EDUx10+DEXx10] 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（何かの楽器演奏、歌唱）、製作（作詩、作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英冨など） 特記：パフォーマンスを行い専門の[芸術]又は[製作]に成功したら[言いくるめ][説得]に+10%のボーナス。ファンに対してはさらに10%のボーナス。 ────────────────────── ✦personality┊︎ 1-5:【天才】 生まれつき頭の回転が早い。INT+1。 4-9: 【暗黒の祖先(D)】1d6*10=50 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。(シュブ=ニグラス/1d100→60) ────────────────────── ✦profile┊︎ ヴァイオリンを主として音楽を学ぶ青年。都内の音楽学校に所属しており、然しただの学生にしておくのは惜しいほどの才能を有している所謂天才と呼ばれる逸材である。その為将来は安泰で、その上明朗快活で面倒見の良い彼の人柄は周囲に人を集めている。思い切り良く周囲の人間を助ける為なら多少派手な事でも成す点も彼の評判を良くしているのだが、彼自身が悩みの無い人生イージーモードな人間かと言ったらそうではない。 彼自身も詳しく無いが、召音戯家は何やら人ならざると契約をした祖先がおり、その血が続いてる一族らしい。宗教的で退廃的な上に、稀にその血故に身体の構造が一般と異なる子供が出来るとかで、絢兎はそのひとり。彼はれっきとした男性だが男性器の代わりに女性器を有している。家では散々神の恩恵を授かったのだから子を成せだとか言われて様々な相手を連れて来られたが、家の人間を本能的に反面教師としていた本人は当然拒否。時には密かに学んだ体術を駆使してでも逃走を繰り返したせいで現在に至るまで家から虐げられている。逃げるように早々に一人暮らしを始めてからも奇跡故にいつかは此方へと金銭的支援は惜しまれないが、飛んでくる小言が"小"言では済まないのを耳を塞いで耐え忍ぶ他ない。他者に対して人が良いのは単に彼の人柄でもあるが、ある意味では他人の誘導を容易にし、一線引いているとも言う。引く手数多だが、この家とこの身体で気軽にその手を取れる事もなく角が立たないように断っている。 然し彼も人間故に愛情不足くらい引き起こす。周りが己に向けるのは愛とは少し違うし、己自身で作り出したイメージのせいか甘えるのは難しい。家は以ての外。とにかく愛されたくて甘やかされたくて、飢えた頃に見つけたのが此度の「レンタル夫婦」なるものである。一瞬の逡巡はあれど、金は持て余しているし、金で買った人間であれば己の何かに対しどんな感情を抱こうと金で口止め出来る。罪悪感はあるがこれを逃したら他の手はないと、脱水症状寸前であることを言い訳に思い切って使ってみることにしたのだ。どのくらいの期待をしていいのかは未知数だが、一杯分くらいは酔わせて、潤してもらえるのだろうか。 ────────────────────── ✦skill┊︎ 回避/キック：前述の通り家が差し向けた人間への対処用。本当に申し訳ないが相手くらい選びたい。おかげさまで純潔である。 応急手当：家で受けた暴力を家で処置してもらえるわけもない。だからといって、そのままにしておくのも同情を買うようで情けないので。 目星：洞察力を身に付けて損は無い。 図書館：多くの事を知識にしておく事で視野が狭くならないように。幼い頃も自宅の大きな書庫によく逃げ込んでいた。 ────────────────────── ✦voice┊︎ 「召音戯？ああ、うん。召音戯絢兎は俺の名前だな、どーも。どうかしたか？」 「ま、やってみればいいんじゃねーの。何かあったら俺が助けてやるって。心強いだろ？……はは、よし！じゃ、行ってらっしゃい」 「空腹だとか寝不足だとか、それよりはるかに見ないフリしやすいと思ってた。…んだが、どうにも。1回足りないって自覚しちまうと、苦しいっつーか」「……渇いて、寒い？そういう感じ」 「何見ても、何知っても、愛してるって言ってくれるよな。なあ、ダーリン？」 ──────────────────────

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