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コメディアン基準に、 ・芸術(物語)(演劇)を芸術(落語)へ ・変装を信用→(タレントの技能にあったので)へ 変更し、個人的関心技能を、 ・図書館と歴史→(どちらも、落語が江戸時代の民話や町民の噂からできていることから) の二つ取得。 興味P振り分け ・回避(50)→顔がいいというだけの理由で昔からやっかみごとが多かったので逃げる術だけ手に入れた ・精神分析(55)→イメージ的には心理学の延長戦で学んだ感じ 特徴表 ・行方不明の家族(双子の弟「柊　冬雪(ふゆき)」がいる) ・実は生きていた(死からの生還が5ラウンドに伸びる) 一人称：僕　二人称：君/貴女(女性に対し) イメージカラー：白縹　#DFF2FC イメージフラワー：柊(花言葉：用心深い/保護) 以下、『ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち』HO2：落語家のネタバレ有 HO1を屈服させたいし堕としたい。あわよくば自分しか見れなくさせたい。 淡雪のような儚げな見た目とは裏腹に快楽主義者の刹那主義者。酒は好きだけど煙草は嫌い。ちなみに酒は強くない。 前座名→幸之助(ゆきのすけ) 二ツ目→桃樂亭雪華(せっか) 本来なら師匠から一文字貰って自分の名前にするのだが、雪冬は師匠の名を貰わず、師匠の名とは対象的な名前を名乗っている。これ自体は師匠にもきちんと相談の上だが、師と仰ぐ以上その実力をいずれ超えたいという意志を持ってあくまで別の名を名乗りたいと進言した。一応華の字で菊に連なる意思は見せている。候補には『雪菊(ゆきぎく)』などもあった。 幼少期からIQが高く、天才ともてはやされてきたがそれ故にあまり自分や他人に頓着がなく、ただ一人、双子の弟に対してのみは「わからないから愛おしい」という興味を抱いていた。自分とは違い双子の弟は常に楽しそうで、馬鹿なのにいつもニコニコと世界を愛していた。彼の話す世界は美しくて、同じ世界に生きているとは思えなかった。そんな彼は、雪冬の読み聞かせを何より好み、毎日のように話を強請ってきた。雪冬も、彼に本を読み聞かせるのが生きている中で唯一、幸せな時間だった。 けれど14歳を目前にして、彼は誘拐された。否、正確には、忽然とその姿を消した。それこそ、神隠しのように消えてしまった。 以降、彼の世界は色褪せた。魂の片割れのような存在を失い、理解ができて興味のないもので満たされた世界をどうにかこうにか、『弟を見つける』という目的のみで生きてきた時、落語に出会う。雪冬にとってそれは、かつて弟にしてきた読み聞かせに限りなく近い、『他人の人生のリプレイ』だった。雪冬はそこで初めて、「自分は生きることに飽きているのだ」と気づく。自分の人生に飽きているからつまらない、それなら、“誰かの人生に逃げればいい”。 要は、彼にとって落語とは、誰かの人生の模倣であると同時に、己の人生からの逃避なのだ。故に、彼の落語は落語的なオーバーリアクションを残しつつも、より観客と、そして己が“のめり込む”技術に特化している。共感型落語。 落語家として有名になれば、自分の読み聞かせが好きだった弟を見つけられるかもしれない。そんな漠然とした期待も持っている。 HO1に興味を抱く理由は様々あるのだろう。しかし、本質的に“相容れない存在”であることが最大の理由。

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