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コンボ名：【無知なる獣（アルバトロス）】 組み合わせ：《破壊の爪》＋《完全獣化》＋《ハンティングスタイル》 素手を種別：白兵　技能：白兵　命中：0　攻撃力：9　ガード値：1　射程：至近 肉体を利用したあらゆる判定のダイスを+6個さらに戦闘移動を行う 100↑時 素手を種別：白兵　技能：白兵　命中：0　攻撃力：10　ガード値：1　射程：至近に 変化し肉体を利用したあらゆる判定のダイスを+7個さらに戦闘移動を行う コンボ名：【孤種の堅獣（メリボラカペンシス）】 《イージスの盾》＋《獣の誇り》 ガードを行う時ガード値を＋5Dしメインプロセスの間バッドステータスを受けない 100↑時 ガードを行う時ガード値を＋6Dしメインプロセスの間バッドステータスを受けない コンボ名：【人に似て非なる獣（トログロデュテス）】 《コンセントレイト》＋《神獣撃》 白兵攻撃の攻撃力＋7D　C値を-2する 100↑時 白兵攻撃の攻撃力＋8D　C値を-3する ☬キャラ設定☬ 葉月　宗助　 オーヴァードに目覚めたのは14歳の誕生日の5ヶ月前（誕生日は2月）の時 とある事件（下記供述）によって目覚めた。 自らを英雄（ヒーロー）と呼び、深夜をAと書かれた仮面（通称ペルソナ）を被り ブリーフ一枚姿で徘徊している。 本人曰く、不審者が居ないか近所の人達のためにパトロールをしているらしい。 ※警察所内での口述 以下とある事件の出来事 葉月宗助は危機的は状況に立っていた。 教室に入ると、まず目に入ったのは黒板の前に群がる【同期(クラスメート)】だった しかし、今日は特に群がる様な【行事(イベント)】というのは存在しない。 昨日の【解放の夕刻(ホームルーム)】でも特に印象に残るような公表はされなかった。 では何故黒板の前に群がっているのだろうか？ 自分が扉を開けた音がしたのに関わらずこちらを見た者は居ない様子で、 依然と黒板を見ている。 少し近づき黒板を見ると...どうやら背が小さくて見えなかったらしい。 一人の男子がノートを開き演説のようなことをしていた。 生徒会にでも参加の希望をするのだろうか？ しばらく見ているとその男子はそのノートを一人の少女に渡した。 渡された少女苦笑いに近い困った顔をしながらそのノートを受け取った。 自分もそのノートを覗き込もうと、少女の後ろに移動しようとした所で 黒板の前にいた少年と目があった。 少年は、自分を化け物を見るような目で見てくる。 以前自分はこの少年に何かしたのだろうか？　と、 【過去記憶(パストイメージ)】呼び覚まそうとした所で少年が喋り始めた。 「葉月...おま、ちが、え...」 少年はかなり焦っているようだ。 情緒が不安定になっていて何を言っているかわからない。 どうやら中心にいた少年がドモリ始めた事で群れていた【同期(クラスメート)】が 自分が居たことに気づいたらしい。 自分の方を見ながら、周りの者を話しているようだ。 全員、口が歪んでいる。 ―――どうしたのだろうか...? まさか...【幽魂蕩う青紫の月(ア・ルア・デロォアズル)】の連中による 集団催眠だろうか...?　いや、自分がここへ来たのはそこまで遅くはない、 全校生徒が揃っていない場所で集団催眠を行う【利益(メリット)】など存在しないだろう だとすれば...あるとすれば少年が見せていたノートが【物語の鍵(ジョーカー)】だが... まさか...俺は【幻術(ピーシック)】にかかっているのか... それならば、この現象に説明が付くものだ。 自分が気づかぬ内に、敵の術中に居たことに驚く。 「敵も中々って事か...」 思わず敵に対する賛辞を呈する。 だが、【幻術(ピーシック)】だと気づいてしまえば、破ることは容易い。 俺は、【幻術(ピーシック)】を破る姿勢を作り、 【呪葬歌(プリスパルス)】を唱えようとする...が 【幻術(ピーシック)】破る為に上げた腕を掴まれてしまう。 畏れ故に邪魔するか...無意味な事を...!!　と掴まれた腕を振り払う。 どうやら邪魔をしたのはノートを受け取った少女らしい... どうやら受け取ったノートを―――まさか...それはッ!! 格好がなんだ！　年齢がなんだ！ 変身ベルトが何だって言うんだ！ 僕がヒーローでない理由が何処にある！ 自分が自分を英雄だと認めた時！ 人は誰でもヒーローになれるんだ！

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