タグ： かいマホ

戸籍名：原磯四六(はらいそ しろう) 物心つく前に教会に捨てられていたため、親のことは一切覚えていない。 また、自身が育った教会も運営者があまり良い人間ではなく、人身売買を目的として子供を引き取っている。 合法・非合法関係なくありとあらゆる雑務に従事させ、逆らえば折檻を繰り返す。 そして需要ができれば金と引き換えに関係施設へと売り飛ばしていた。 また反抗の度合いが激しい子、何にも才能が見出せない落ちこぼれ、つまるところ生きているメリットが無いと判断された者は臓器提供者として売り捌いており、そのため子供達には名前も碌につけず、基本は適当にペットのような呼び方で呼んでいる。 幸いシロは体力もあり物事を器用に熟せる部類であったが、幼少期に教会の本棚にある聖書を手慰みに読んだことでキリスト教の教えを信仰するようになってしまい、悪事を働くことを嫌がるようになる。 そのせいで幾度か暴力的な仕置きを受けることになり、且つ結局それに屈して犯罪行為にも手を染める。 具体的には大麻の栽培及び薬物売買(この段階でシロも薬物使用者になる)、売春、銃刀法違反、恐喝、強盗、傷害並びに殺人(この時点で既に銃器の取扱を覚える) また、不当な暴力になるべく遭遇しない為に嘘を乱発するようになり、稀代の大嘘つきを自称。 シロが18の時、教会側と後ろ盾となっている組織が利害の不一致から内部分裂を起こし、シロは組織側に与して教会の人間を、無関係な一般信者含めて鏖殺。 そのまま警察に逮捕される。 戸籍が無かったシロは、ここで原磯四六という名前で戸籍登録される。 裁判では、生い立ちなどに同情の余地はあるものの、今回の事件が無関係の人間を多数巻き込んだ余りにも残虐極まりないものであること、これ以外の余罪が数えきれないほど存在すること、また嘘を多発して裁判を撹乱したことから反省の余地なしと判断され、死刑の判決が下された。 そこから獄中生活となったが、そこでの日々はシロにとってそれまでで一番穏やかな時間となった。 刑務に関しては模範囚であり、空いた時間には聖書を読んで過ごす。たまに受刑者の悩みや告解を聞いて助言をするetc. この期間に牧師になれる資格を取り、また薬物も長い獄中生活で完全に抜けた。 判決から四年後、22歳の時に死刑執行日が確定。 が、死刑当日に謎の組織により救出され、戦力増強を理由に当該組織へスカウトされる。 混乱も相まって迷ったものの担当が荒事だったため、死刑になるのも戦って死ぬのも一緒だろうと最終的にその申し出を受諾。 ただそのままでは役に立てず、生計も立てられないので、死刑の原因となった後ろ盾へ再度身を寄せ、武器とカモフラージュ用の教会を融通してもらう。 現在は牧師業と裏社会×2の三足の草鞋で生活している。 CV：下野紘 誕生日：不明 好きなもの：平穏 嫌いなもの：拳銃 趣味：読書 嫌いなこと：折檻 好きな食べ物：炭酸飲料 嫌いな食べ物：豚足 特技：息をするように嘘をつくこと 9/4まで「黒い蓮」の依存症になる。

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