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名前：九柳 霽礼（ｸﾘｭｳ ｼｸﾞﾚ） 性別：男 年齢：35 好きなもの：緑茶 嫌いなもの：紅茶（椿茶が淹れたやつは飲める） 元は名のある本家の長男。剣術流派を持つ道場の名家で生まれた。 家族構成は 祖父/祖母/父/母/弟 長男であるため初めは道場の跡継ぎとして育てられたが、中々才能の芽が出ず苦労していた。18のとき「お前の好きなように生きなさい」と実質破門を言い渡され、それ以降剣を握ったことはない。 頑固で愛想も悪いため一般職に上手く馴染めず、最終的に1人で気ままにやることができる自営業、自身の知識と「推理小説が好き」という趣味を半ば活かせそうな探偵業に落ち着いた。 決して裕福な暮らしではないが、この仕事を気に入っている。 椿茶は初めとんだ邪魔な子供に懐かれたものだとうんざりしていたが、今では優秀な助手として、弟子(?)として内心大事に思っている。大人として彼を守るべきだとも考えている。けどそれはそれとして甘やかしはしない。 何故椿茶がこの事務所に入り浸るのかわかってないため、たまに「何でこいつはここにいるんだ？」と考えている。早く独り立ちしな。 別に健康とかに気を使ってはないため、煙管も全然吸うし食事も疎かにしがち。煙管に関しては椿茶の目の前では控えるけど、1人だと全然吸う。ヘビースモーカーではない。 弟子には情報集めや調べもの、聞き取り調査を任せたりするが、基本は自分がメインで行っている。危険な役目は負わせない。 本当はバイトなんて雇うつもりなかったし、ずっと一人で切り盛りしていくつもりだった。押しかけられたときは本当に困ったし鬱陶しかった。住み込みだってしつこかったから渋々々々々々承諾しただけだった。いつか飽きて出ていくだろうとも思った。 けどなんか気づいたら7年くらい一緒にいる。こうなったら両ロスか両生還しか認めない。

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