タグ： かいぶつたちとマホラカルト

職業「兵士」で作成 応急手当、回避、隠す、機械修理、聞き耳、忍び歩き、ライフル +個人的あるいはその時代の特色的技能としてさらに一つの技能（マーシャルアーツ：自衛隊格闘術） 【一騎当千】 戦闘ラウンド時に限り、MP を 1D3 消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は 1R 中 2 回まで。つまり最大 1R3 回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 【パーソナルデータ（開示部分）】 普段からのほほんとしていて軽い。ご飯を食べることと女の子が好き。 呑気で不真面目な態度で振る舞うお調子者な一方、必要とあらば道化役も憎まれ役も意に介さずこなす。 自分のことは「クロディーヌ」あるいは「クロ」「クロちゃん」などと呼んでほしい。 【パーソナルデータ（秘匿部分）】 本名：黒絵　鞠南（くろえ　まりな） 元々は正義感に篤く、情の深い人物だった。 組織に加入してからは心情と信条を徹底的に隠し、クロディーヌという「自身の別人格」に表の生活を譲る。 また後述の過去を経て価値観に変化があったのか殺人に対しての心理的抵抗が希薄になっている。 足癖が悪い。 【二重人格】 幼少期を孤児院で暮らしていた鞠南は、他者とのコミュニケーションが苦手で周囲と打ち解けることができなかった。 そのような生活の中で鞠南は自身のイマジナリーフレンド「クロ」を作り出した。 思春期を過ぎる頃にはクロを起こすことも無くなっていたが、組織に加入するにあたって自身の素性を隠すためと極めて個人的な情報収集を秘密裏に行うために「クロ」を再び起こして仮想人格の「クロディーヌ」を形成するに至る。 人格の切り替わる方法は主に二つ。 ・鏡やガラスなど自身の姿が映るものに、現在の自分を映して「今自分がどちらか」を客観的に認識する。 ・第三者から応答を求める意図を込めて、名前を呼ばれる。 なお、表出している人格が気を失った場合も、もう片方の人格が自動的に表出する。 【過去】 元自衛官で「上官殺し」の罪人。 当時親しかった上官が違法薬物を使用しているという噂が流れ、鞠南が正義感から真偽を確かめようと直接上官へ詰め寄ったところ、過剰に激昂した上官と揉み合いになり限りなく事故に近い形で死亡させてしまった。 死因は後頭部の強打。 押し倒されそうになった鞠南が咄嗟に突き飛ばし、転倒した上官は運悪く机の角に頭をぶつけ、そのまま即死した。 弁護士がつき、順当に事故死あるいは正当防衛で片が付くと思われたが、何故か敗訴。 控訴も受け入れられず、それどころか上官殺しの他に違法薬物の密売、使用、重度依存の冤罪、その他複数の自衛隊法違反まで追加されており、決め打ちされていたように死刑まで決定した。 結局鞠南には一切の真相が分からぬまま、除隊処分となり失意に暮れていたところを「組織」に拾われる。 （上官の反応から薬物使用の嫌疑は真実だった可能性が高く、また彼が口走った一言から隊内での薬物取引に一部上層が裏から関与していることが仄めかされたため、一連の事実の隠蔽および口封じとしてスケープゴートにされたのではないかと鞠南は考えている。） ただし、鞠南は自分が上官殺しの汚名を着ている限り、上官が麻薬中毒だった事実も隠蔽され彼は不名誉を浴びずに済むと考えている部分がある。

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