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しらはぜ　ふゆ 職業技能：宗教家（2010）ベース 趣味技能：基本的には職業技能を補完するように取りました（「教祖」であろうと努力している、つもりです） 　　　　　追加で隠れる／幼い頃に生き抜くために身の隠し方だけは習得しててほしいな、の気持ち 通過シナリオ 鰯と柊　HO鰯　ED3／ロスト 「祈りましょう。神様は私たちの行いを、見てくださっていますよ」 「私は何もしておりませんわ。神が、祈りに応えてくださっただけのこと」 長い長い黒髪を携えて常に穏和な態度で微笑む、拝掌教の教祖。 人前に出る時は極端に露出が少なく、顔すら隠していることも多いため共同生活を送る信者たち以外は顔を見る機会はない。 ただし教祖ではあるが高圧的ではなく、信者との話は必ずそちらに顔を向け、話しかけるときは名前を呼ぶ。 調子のいいときは畑仕事を手伝ったりなど、庶民的（？）な一面も見せるかもしれない。 ～以下、鰯と柊　ネタバレあり～ 一人称：私（わたくし）／あたし 二人称：貴方 呼び方　幼馴染たち：ゆゆくん、（HO2）ちゃん 　　　　他信者たち：（名前）さん 　　　　その他　　：　貴方 「きっと誰も、あたしのことなんて見てないの。誰一人だって、”あたし”を助けようとなんて考えないし、救おうなんてしない。」 「＿＿それでいいの。だってここを、ここにいる皆を、私を教祖と信じる皆を、あたしも愛してるから。」 「それで、いいの。いいのよ。」 自分にもよくわかっていない力を恐れ、いるのかもしれない神を恐れ、自分を崇める信者を恐れ、それでもすべての教団員を”愛して”いる。 非常に臆病な一面を「教祖様」という仮面で押し殺している。 また一人になるのが怖い。今度こそ死んでしまうかもしれない。どうやって生きればいいのかわからない。 それに、愛されなかった人たちを救えるのは自分だけ。 「助けてほしい」と、その気持ちは自分にも痛いほどよくわかるから。 だから、ここから動けない。動かない。 優しい「教祖様」を、求められるままにそこに存在している。 教団員は全部平等に愛しているつもりだが、幼馴染二人は少し距離が近い。 それは初めて救った一人であることや、まだ「教祖様」ではなかった自分を見せたことがあるという面で、どうしても弱い部分を見せそうになってしまうから。 二人がいてくれるから頑張れる。二人がいてくれるから、二人も望んでいるのだろう「教祖様」になれる。 また、幼い頃受けていたネグレクトの経験から、「人を愛する」ということを曲解している。 名前を呼んで、目を合わせて、話を聞いて。その人の人となりや好みを知っている、知ろうと試みる。それを「愛」と呼んでいる。 世の中に蔓延る「愛」の真意など分からないが、自分が愛されなかったことだけはわかっていた。 だから、親がしてくれなかった全てを「愛」と呼んで、周りの人間に返している。

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