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イメージカラー→#f39800　marigold イメージフラワー→マリーゴールド 明るい！元気！ギャル！ 生まれ持った明るい髪色とふわふわのくせ毛、両耳にピアス、2回折ったスカートにオーバーサイズのセーター。360°どこからどう見ても陽キャで服装はどこを指しても違反対象だが、愛嬌はあるのでなんだかんだ先生に可愛がられるタイプ。 別に反抗したいわけじゃない、可愛いカッコしたいだけだもん。 生活態度は真面目で勤勉。生徒会役員としての自覚はある。服装が派手なだけ。 時間があればストレッチやマッサージをしている。 最近はご飯を食べすぎて太ってきたのでダイエット中。筋肉をつけたい訳ではないので程々にする。 得意な教科は現代文。いろんな物語を読むのも、みんなで感想を話し合うのも楽しい。5限は眠いから勘弁して…… いろんな人と話せたら楽しそうといった理由で英語も頑張っている。 苦手な教科は数学と物理。何この文字列……と言いながら必死に解く。 （勉強はある程度努力で補っているが、苦手な科目は点数が落ちやすいので気をつけている。） 幽霊が苦手。七不思議などの怖い話は顔を真っ青にさせる。 同じクラスの友達に「人と話すの向いてるし、生徒会とか入らないの？」と勧められ、流れで立候補した結果当選。まさか本当に受かるとは思っておらず最初はびっくりしたものの、やるからには真剣に取り組んでいる。 神白先輩はすごくしっかりしている人だなと憧れている。（それはそうとて割とフランクに話しかけるかも。本当に失礼なことはしない） 家族ってなんだろう。 私が八歳の頃にパパとママと、あとママのお腹の中にいた妹は死んだらしい。昔のことだからか、自分の身に降り掛かった出来事があまりにもショックだったからか、当時のことはほとんど覚えていない。 家族が死んでからは知らない親戚の家をたらい回しにされた。どの家庭でもみんな私のことを厄介者のように扱ってきた。粗方どこの家も子供一人を育てる経済的余裕が無かったとか、孤児にどう接すればいいか分からないとか、多分そんな理由。 それは学校でも違わない。親戚の家を転々としているため転校が多く、その度に人間関係はリセットされる。誰かと仲良くなるよりも先に別の土地へ引っ越すし、両親がいないと知られた時にはいじめられることもあった。 どこにいても息ができない。だから出来るだけ早く一人で生きたかった。 適当な寮制の学校に行けば親戚の自宅で身を縮こませることも、迷惑をかけることも少なくなる。幸い両親の遺産は残っているので学費はなんとか払えるだろう。それでも将来のために残しておくに越したことはない。努力で補えるものは自力でどうにかしよう。 もし合格すれば、周りの人間とは長い付き合いになるだろう。その時のためにいつも元気で笑顔で、誰とでも仲良くできる私になろう。いざという時に味方や協力してくれる相手は多い方がいい。 そうしてひたすらに机に向かった結果、無事に目標の学校に合格することができた。進学先の学校では全生徒が指定の寮へ住むことになる。元々荷物は少ないので、数日あれば簡単に纏められた。 ある日、身を置いていた家の人間が両親の生前の様子について教えてくれた。両親は高校を卒業すると同時に結婚し私を生んだこと、結婚前は私が進学する予定の学校に通っていたこと。偶然が必然か分からないけど、親子揃って運命みたいね。と目の前の人は言った。 冗談じゃない。それを必然とか運命とかそんな曖昧な言葉で縛るのなら、私は親の背中を追いかけて歩いているみたいじゃないか。私をたった一人置いていった両親のことを今も忘れたくないと泣く迷い子みたいじゃないか。置いていったのはそっちのくせに。私のことひとりぼっちにしたのはお父さんとお母さんのくせに。 いつか崩れ落ちるあやふやなものに縋る私はいらない。自分の足で立ち続ける人間で在り続けなければいけないのだから。 誰にも甘えず、たった一人で。 みんな家族のことをあたたかいものと言う。 私は家族に対してそういった感情を抱いていたのかも覚えていない。 家族って、なんだろう。 【Wikipediaなど】 *マリーゴールド ・花言葉→ 変わらぬ愛、健康（黄）、予言（橙）、逆境を乗り越えて生きる（アフリカン・マリーゴールド）、嫉妬、絶望、悲しみ ・誕生花→7/18 ・メキシコ→死者の日の祝祭を彩る花として大量に栽培される。 ・英米では大変ポピュラーな伝統色名で、いわば西洋のヤマブキとも言える。（→苗字） 【技能】 ・部活 生徒会→信用、経理、心理学、聞き耳 ・得意科目 国語→図書館、母国語(日本語) 英語→ほかの言語（英語） ・その他 見目の変化に敏感→目星 プライベートは極力話さない→隠す 映えはいつだって狙っている→写真術 愛嬌のある人間→信用（高APP） 【真白の揺籃　HO4　秘匿】 あなたは天涯孤独の身だ。 両親はあなたが8才の頃に亡くなっている。 母の腹の中にあなたの弟か妹がいたはずだが、その弟妹もろともこの世を去っている。 その頃の記憶はあなたが幼かったためか、はたまた両親を亡くしたショックのためかよく覚えていない。 両親はあなたが現在通っている学園の卒業生であり、卒業と同時に結婚しあなたを生んだと親族から聞いている。 あなたは両親の面影を探すように、この学園へと身を置いている。 また、あなたは生徒会として学園に奉仕をしているため、学園内の人間から信頼されている。 学園内の人間相手への言いくるめ、信用のどちらかの値に+20の固定値を付ける。 また、あなたの生徒会を率いているのは神白誉(かしろ ほまれ)という生徒である。

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