タグ： みたらしすこ

2015評論家ベース 特記：専門分野（歴史、天文学）における<説得>に+10% <特徴> 4-3 異性が苦手（D）:どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する<言いくるめ><説得><信用>にそれぞれ-10%。 　1d6(5)*10→50Pを聞き耳20・目星20・歴史10　その他に追加 5-1 動物に好かれる:独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物が懐いてくる。（追加:CCBの判定でC(1～5)が出た場合に、動物関連での何かしら良いことが起こり、正気度が1回復する。） --------------------------------- メルゴーカレッジに入りたてほやほやの新入生！兄のいる学校に頑張って入学した。とても可愛い（自讃） 性格は明るく社交的…であるように振舞っているが、かなりの寂しがり屋の甘えん坊である。英国紳士らしい振舞いのため、そういった子供っぽい性格は直していこうと日々努力中である。とても可愛い（自讃） HO1の事は寮長、かつ貴族の生まれという事で遠い存在の人だと思っていたが、ある日落とし穴に落ちた所を救われる。そして何故か彼の寮弟となった。本当に？僕が可愛いから？（自讃）穴に落ちそうな犬を庇ってよかった。なお犬は穴に落ちません。無事です。 噂ではあるが貴族としての高貴さを持ちながらも決してそれを鼻にかける事はなく、いつも穏やかで誰に対しても丁寧な寮長の事を誰よりも尊敬しており、自分も寮長のような英国紳士になりたいと思っている。また、彼のファッグとして相応しい人間になりたいとも思っている。 HO2の事はとても苦手。どうにもこの人には自分の言葉が通用しない。 昔から誰かと話す事が好きで、自分の言葉に影響力がある事は理解している。それを踏まえた上で今まで様々な場面を当たり障りのないようにやり過ごしてきたが（掃除当番変わってもらったり）どうにもHO2だけには通じない。僕の可愛さ（自讃）が通用しないってありえなくないですか？自分の言葉が彼に浸透する前に弾かれてしまうような不可解な感じ。そのため少々警戒気味だがそれを顔に出さないように努めている。 兄であるHO3に対しては複雑な感情を抱いている。 優秀な兄は自分の誇りであり、それは今も変わらない。兄の事は大好きで幼い頃は彼にずっとべったりであった。兄の話す難しい話も、兄が話しているからよくわからなくても楽しくて嬉しくて聞いていた。 自分は兄が大好き。だから兄も同じくらいに自分が大好きだと思っていた。ずっと一緒だと思っていた。しかし、兄は自分を置いてこの全寮制の学校に行ってしまった。 なんとなくわかっていた。優秀な兄と凡人の自分は違う。お互いの心を理解し合う事などないのだと。そうはっきりと理解した時、兄への親愛の気持ちは急にとげとげとした凝り固まったものになってしまった。そのため、学校では塩対応である。ふーんだ（拗ね）。 そんな拗ねた気持ちを抱いている時に、HO1からファッグに選ばれたのだ。懐いてしまうのも無理はない。 自分は兄への感情の代わりとしてHO1に懐いているという事も理解しているが、それはそれとしてひとりの人間としてHO1の事も尊敬している。いつかこの感情をきちんと整理出来た時、HO1のような一人前の紳士になれるのだろうとも思っている。 異性が苦手である。母とか身近な親類は平気なのだが、どうしても女性を前にすると緊張して固まってしまいうまく言葉が出なくなってしまう。そのため、幼い頃は女子が近付くと兄の後ろに隠れていた。とても可愛い（自讃）んですけど苦手なものは苦手なのです。 メルゴーカレッジは男子校なのでその面では安心だが、卒業後どうしようかな...まあ...未来の僕がなんとかするでしょ...と現実逃避気味である。 大事な友人である栗毛の双子とは入学当初からずっと仲良し。けれどそっくりな彼らを未だに見分けられない事にもどかしさと申し訳なさを感じている。 今はまだ、自分の為に用意してくれたボールペンにお世話になっているがきっとこの先、共に学校生活を送っていけばあのボールペンがなくても見分けられるようになるだろう。 そう、信じていた。

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