タグ： 蹂躙するは我が手にて

=============== HO2：B国の将軍 貴方は23の戦場に関わり、500万もの死者を出した ＿＿貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。 各国の弱みを握り敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいたC国を、本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 推奨技能…<操縦(戦車)>or<操縦(航空機)>or<操縦(軍艦)>orそれに該当する技能 =============== 【特徴表】 『１－７』勉強家 あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+１。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 『３－５』銃火器の達人 銃火器と何かの縁があり、普段から慣れ親しんでいる。火器技能5つの基本成功率が50％となる。 =============== 【職業技能】兵士をベースに作成 応急手当、回避、隠す、機械修理、聞き耳、忍び歩き、拳銃（ライフルから変更）+操縦（航空機） また、KPとの話し合いで交渉技能【魅了】を職業技能として取得。 =============== 「平和のために頑張りましょう！僕はそのためなら、なんだってしますから」 一人称：僕　二人称：【名字】さん、ただし家族と親しい間柄（他HO）は【名前】さん イメージカラー：緑　誕生日：９月２１日（彼が見つかった日） 【性格】 明るく、人懐っこく、民に親しまれる優しさを持っている。 信頼している人であれば、できる限りお願いなどを叶えようとする。 また、仲良しだと思っている３人の好みなどは把握しており、主にＡ国についてはより詳しく知っている。 彼の思う「平和」については過去を見れば分かるだろう。 世界が最終的に平和になるのであれば、自分の命さえ捨てられるような自己犠牲も持ち合わせている。 【過去】 神聖グリフォニア王国にまだ貧困街が存在した頃の話。 捨て子だった彼を、当時まだ5歳だった姫君が見つけた。 おてんばな姫様はよく王宮を抜け出し遊んでいたが、初めて貧困街に入ってしまい、そこで赤子の彼を見つけた。 大慌てで彼を拾い、姫君は王宮に戻った。そして、そのことがきっかけとして、貧困街というものがあると王や王女は知った。 数年後、貧困街が徐々に無くなりつつあった頃。 彼は正式に養子として王族となった。家族を知らない彼にとって、家族ときちんと呼べる存在である。 温かい場所、誰もが笑顔で暮らせる場所、それを彼は「平和」だと考えた。 その平和のために、生きようと考えた。 彼はすくすくと育ち、知識をつけ、若年齢ながら国の会議でも発言権を持ち始める。 全ては「平和」のために、その思いで。 まず、貧困街の人全員に職を与えた。貧困街の清掃活動も彼自らがリーダーとして行った。 次に身分制度を一新した。より分かりやすく、不満が出ないように。全職業の給与の見直しも行い、労働内容により公平になるようにした。 そして、罪人への懲罰の激化。「こうなってはいけない」という見せしめでもあった。民はこの刑務所の様子を知ることで、「こうはなりたくない」と自主的に思うようになり、王国の犯罪率は激減した。 そんなある日、王がA国との同盟を組んだ。話し合いの末、決まったことだった。 名目上は「第一王子」となっている彼は、そこでA国の彼女と顔を合わせた。 その時はそれくらいであったが、後に同じ学園に通い、仲良くなる。また、その学園でC、Dとも出会い、彼は宝物を手に入れたような気がした。自分にないものを持っている三人。この三人と協力できれば、きっと、全世界が「平和」になる。そう信じて疑わなかった。全世界の平和、それはつまり「全世界にB国の制度を適応させること」、言い変えれば全世界の統一である。 そのために、自分にできることをやりつくしたのだ。 人を殺して、成果を上げて、民や捕虜には優しくして。 C国を戦場にしたのは、C国なら対処してくれるという信頼もあっての上である。 ……でも、もし、この平和を否定して、もっと良い平和が生まれるのなら。 その礎になら、喜んでなろうと思っている。 【神聖グリフォニア王国】 最も平和な国、と謳われている。 貧困、犯罪率が極度に低い国家。これも彼の政策のおかげである。 グリフォンがこの国に息吹を吐き、踏み鳴らしたことで生まれ、自然豊かになったという神話が信仰されている。 また、過去を見ず未来のみを見る場合は右目に眼帯を、過去のみを見る場合は左目に眼帯をするという文化がある。 そのため、戦場で彼は平和と言う未来を見るために眼帯をつける。 オリーブや果物が特産品とされ、全世界に輸出されている。特にぶどうが美味しく、ワインの生産量も全世界1位である。 【サンプルボイス】 「皆よりも僕はできることが少ないので、日々努力しているんです！できることを極めないと！」 「凄いなぁ、皆……うん。やっぱり、皆がいないと平和な世界は訪れないですよ」 「世界には何人人がいると思ってるんですか？人間の生産能力を考えれば、長い目でプラスですよ」 「……500万人も虐殺した大犯罪者として処刑されて、後世に語り継がれ、それで平和が訪れるなら……この命くらい、軽いです」

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