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「天啓劫火」HO4：自由 2-8　芸術的才能 稽古事を小さい頃習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の<芸術>1つにINT*3％を加える。 →幼い頃から図書館で本を読みつつ１人でかるたをやってた感じ。競技かるたの１人でやるやつをずっとやってた。 →DEXは競技かるたで培われたもの。スピードの世界だし、あれ。INTもいるからね、ダブルで培われた感じかな！ 別に名人とかを狙ってるわけじゃないし、趣味なんだけど、いつか一回くらい大会とか出てみたいね。ここじゃ無理だけど。 本の虫のポニテ男子。 家の図書館で読み耽っては授業をさぼっている。 一人称は「俺」 みんなのことは基本、名前を～ちゃん、くんで呼ぶ。 大人の人は苗字+さん。 みんなのご両親は◯◯のお母さん、お父さん。 好きな食べ物は干した蜜柑。 嫌いな食べ物はピーマン。 名前の「由」は父親からもらっている。 丁寧で大人しそうな見た目と裏腹に、意外とアグレッシブな少年。木登りとかもする。そりゃ授業は平気でさぼるし好きなことに夢中なんだから大人しくもない。やりたいことに真っ直ぐ……というか、夢中になれるものがあればそれに向かってまっしぐら。後から身体の限界に気付く研究者タイプ。突然寝たりする。どこでも寝れる。 周りからの視線を気にしないわけでもないが、それでも外へのワクワクを止められないでいる。でも流石に他の幼馴染に迷惑をかけたいわけではないから何かをしようとはしていない。"自分と違ってみんなは村の役職の子だからね、異端なのは俺だけで十分かな？"とか思っている。自分が異端ではあることは自覚している。それでも見捨てずに仲良くしてくれているみんなは優しいな～とか思っている。HO3とか毎度授業受けろってわざわざこっち来てくれるし？優しいね。ほっとけばいいのにね。 綾ちゃんとも仲がいいし、よく喋っている。 とまぁ探求心はめちゃくちゃあるし猪突猛進ではあるのだけれど、卑屈というか他を優先しがちで周りの目も気にしちゃうお年頃。 将来は漠然と父さんの跡を継ぐんだろうなぁとは思ってはいるけど、正直なんでもしてみたいし……ってことであんまり深くは考えていない。 本は大好きだから跡を継ぐのは悪くないんだけどね！ 医療系に造詣があるのは本で勉強したのと、綾ちゃんの家がお医者さんだからね！手伝えればなぁってことで頑張って覚えた！ あと１人かるたでテーピングとかよくしてるから……うん！ 他HOのみんなとの関係はみんなの情報がわかったら決める！ HO1：佐々庭月 黒百合（ささにわ くゆり）……くゆりくん HO2：尼子　蘇芳（あまこ　すおう）……すおうくん HO3：藤 千景(ふじ ちかげ)……ちかげちゃん 「天啓劫火」ED-A:祝福 以下秘匿内容＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ボタンを一つ掛け違えたときの違和感。 そんなものに似て非なる神のすげ替え。 気が付いているのは自分だけ。 ねぇみんなは……この愚かさの連鎖を断ち切って、『自由』になることを望んではくれない？ ◇◇◇ この村から、この因習から自由になりたい。もっと世界を見てみたい。こんな……違うもののを信仰しているこの状況をどうにかしたい、みんなを助けたい、でもどうしたらいいのかわかんない……。そんな感情がぐちゃぐちゃな状態。 子供である自分に一体何ができるのか？大人たちをどうしたらいいのか、幼馴染たちは本心ではどう思っているのか……本当に知りたいことは何も知らないなぁと自虐的なとこもある今日この頃。 知れば知るほど深淵を覗いているみたいでにっちもさっちも行かなくなっている。HO1のこともどうにかしたいと思ってはいるのだけどどうもできずにいる。誰の声を聞いているのかわかんないけど、あの……耳を貸さないで欲しい……とか思っている。HO2に伝えたいな……。助けて欲しいな……。大きい声では何も言えないのが歯痒い。HO3もお仕事だからね……仕方ないもんね。HO3にも迷惑を掛けたくないから何も言えない。 力も権力も何にもない、文字通り何もできない自分って弱いなぁとか思っている。 悩みを抱えてはいるけれどそれは誰にも言えていない。両親にも言えてない。 両親のことは大好き。 村のことを何も言ってこないから知らないんだろうなと思いつつも、こんな自由人な自分を不躾に怒るわけでもなくのびのび育ててくれていることに感謝している。 授業さぼっているのに、こんな思想をしているのに、それがもしかしたら家の迷惑にもなるこもしれないのに……特に咎めることもなく個として接してくれている。それがとても有り難いと感じている。 お母さんもお父さんも大好きだよ。 ◇◇◇ 綾ちゃん以外のみんなには内緒の図書館の奥の楽園がお気に入りの場所。2人だけの秘密の場所。未知との遭遇ができる、それでいて知られたら終わりのスリルを味わえる唯一の場所。 『誰にも教えたらいけないよ？だってみんなにとってはここは楽園ではないのだから』 悲しいけれどこれが事実。指を口元に当ててにっこりと笑いながら、現実を見る。早くみんなに教えてあげたい。真実を見て欲しい、知って欲しい。それでもこの知識の宝とキミを一人占めできる唯一の場所。まだ内緒にしていたい、まだ、まだ……。 ◇◇◇ この村から出たい、みんなに真実を見て欲しい、それでいてみんなはどうしたいのか……綾ちゃんは一緒に外に出てくれない？大きな図書館一緒に行こう……？そんな葛藤を抱えている少年。 幼馴染たちのことも両親のことも大好きだからこそどうしたらいいのか模索している。 綾ちゃんのことは恋愛的に好き。 図書館に来てくれるし一緒に秘密を共有した仲だし、笑顔かわいいし、小動物みたいで見てて癒されるし……とか思っている。 昔髪が伸びてきたけれど面倒くさくて伸ばしっぱなしにしていたら結んでくれた。それが何か照れ臭いというか嬉しかったというか、なんかその時明確に好きになった。多分昔から好意はあったけど、大きくなってくるにつれて気付いちゃったパターン。それ以降は結んでもらえるのが嬉しくて髪を伸ばしているしなんならポニテにしている。これなら本を読むのにも邪魔にならないからね！ 髪紐として使っているリボンは青色。綾ちゃんの目の色に合わせている。目の色が綺麗だなって思ったから青色を選んだ。本人にはそんなこと言えない。でも"目の色、青空みたいで綺麗だよね？"とかは言ったことあるかもしれん……いや、過去言ったと思う。言いそう。 他の女の子に対しては特に照れたりはしないんだけど、綾ちゃんに対してだけは内心照れることが多い。 本人はバレないようにしているつもり……だけど、周りから見てどうかは別。母親にはまずバレてそう。父親は……どうなんだろ？ みんなのギリギリで成り立っているであろう関係性を壊すのは忍びなくて……あと俺ってば変わり者だし？ってことでまだ告白はできていない。 そんな感じなもんだから、綾ちゃん相手には内心どぎまぎしてることあるけど表ではさらりとしていようと心掛けている。 あんまね、迷惑掛けても困るからね、うん。 雰囲気SS(3000字程) https://fusetter.com/tw/747bleq5 『筑波嶺の　峰より落つる　男女川　恋ぞ積もりて　淵となりぬる』 という上の句と下の句かるたをね、綾ちゃんに渡したくてずっと持ってはいる。 意味：『筑波山の峰より流れる男女川も、やがては大きな川となり淵ができるように、恋しいあなたへの想いも積もり、やがては淵となってしまいます』 【HO4 への質問】 Q1，あなたは友人たちと外の世界へ出ることができたら、どんなことをしたいか。 A.”外の世界に出ることができたら、ね？うんと、まずはみんなで都会ってやつに行って、ビルとか電車とか飛行機ってのを見てみるんだ！ それからキラキラしたご飯食べて、夜景ってのを見て、みんなで驚きの連続を噛み締めるんだ。どれも見たことのない景色だろうし、きっとこことはスケールの違う暮らしなんだ。何が良くて何が悪いって話じゃない。とにかく知らない景色をみんなで見て回りたいな！あとは……綾ちゃんをでっかい図書館に連れて行ってあげたいね。……それは二人っきりで行きたいなぁ。” Q2，あなたは地下にいる神の存在に対してどう思っているか A."いつの間にか掏り替わって居座っている神……。正直何者なの？という感想が一番かな。何のためにそうなったのか、どうしてそういう経緯を経てしまったのか。それは神職の人々も知っているのか。そこが大きいかな。危険な神であるというのならばどうにかしてみんなに知らせたいし、現状沈黙を続けているということは何かあると思うし……。うーん、みんななら何かわかるのかなぁ？俺ってば唯一の一般人だからなぁ……歯痒いなぁ。悪しき神ならば本当どうにかしないといけないし……HO1、大丈夫？？何の声聞いているの？？それは、幼馴染のみんなより大事な声なの……か？ってな。こういう答えじゃダメかなぁ……？興味と困惑がない交ぜになっている……という気持ちでここは一つ。" 「悪魔の子 / ヒグチアイ」 covered by 春猿火 https://youtu.be/qKKP6mAv3us →僕はダメで あいつはいいの？ そこに壁があっただけなのに 生まれてしまった 運命嘆くな 僕らはみんな 自由なんだから 鳥のように 羽があれば どこへだって行けるけど 帰る場所がなければ きっとどこへも行けない https://youtu.be/n-fKt6uyQZM 「ふたりぼっち同盟/傘村トータ」covered by あらき →君の為じゃない　君の為じゃない 僕の為にしか僕は出来ないんだよ 君の為じゃない　君の為じゃない こんな僕に 一人じゃないって教えてくれてありがとう 君の為じゃない　君の為じゃない 僕の為にしか僕は泣けないんだよ 君の為じゃない　君の為じゃない こんな僕に少しでも 愛されてくれてありがとう https://youtu.be/s5DPIQx1LlI

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