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一人称:わたし 二人称:あなた、〜くん、〜さん、〜ちゃん 「おなかすいたね。今日のご飯はなにかなぁ」 「病気なのが辛い訳じゃないの。わたしが病気なせいでお父さんやお母さんが辛いのが嫌なの」 （イメージフラワー:さくらそう） 身体から花が咲く病気の少女。 本人は自分の健康や寿命、外観等はなんとも思っていない（思わないよう心を誤魔化している）が、母は気を病んで自殺しており、父も自分を憐れみや腫れ物を見る目で関わるため、申し訳無いなぁと思っている。 退院できたら、お父さんにいっぱい恩返しをするのが目標。 将来の夢は心理カウンセラー。病気の人やその家族の心を支える手助けをしたいな、と思っている。 母に教えてもらったピアノが好き。 自身に生える花は嫌い。家族を不幸にする原因だから。この花が無ければ…と何度も思ったが、半ば諦めの気持ちもある。 この花じゃなくて、わたしが家族を不幸にしたのだと。そうよぎってしまう。 ❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡. HO2 『　花　』 症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている 美しい花◾ 君の心臓には花の根が巣食っている。 血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 性格◾ この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 病気◾ 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考◾ 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。 APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。 APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。

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