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名前の由来：空母「大鳳」、艦上爆撃機「彗星」　　一人称：私　　カラーコード：#e73562（ルビーレッド） ICV：雨宮 天　　誕生日：4月7日（牡羊座）　血液型：A型　　イメソン：Magica（幽閉サテライト）、Perfect nothing（GHOST） 胸の大きさ：けっこうでかめ　　特徴表：23 親の七光り（名家の出身。信用＋20）、17 勉強家（EDU+1） 男性っぽいような名前だが、れっきとした女性。自分の顔が良いことをめっちゃくちゃ自覚しており、身体能力もそこそこあったので「もしかして自分は天才なんじゃないか？」と思っている。だって名前が「彗星」。まさに彗星の如く現れた天才ではないか！！？？ みたいな。大丈夫かコイツ。 気さくな性格で本人は気軽に「すーちゃんでもいいよ！」と言っている女。その割には仕事に真面目な性格だったりする。何やねん。 煙草も吸うし酒も好き。ただしヘビースモーカーではないし、大酒のみでもない。煙草に関しては お付き合い程度。仲の良い人間をニックネームで呼ぶ傾向がある。 ちなみに大鳳家の一人娘なのだが、代々警察関連の職業をやっているのでめちゃくちゃ周りから期待されている……かもしれない。期待に応えるつもりはめちゃんこあるよ！！！！　生まれつきのオッドアイだが特にそれで困ったことも何も無い。元気が一番。元気しか取り柄の無い女。 まぁ本当に生粋の天才かと聞かれた場合、彗星本人は「天才！」と答えるが実際全く天才ではない。勉強家さんなだけである。 実はDAP（異能警察課）所属の鶴丸 瑞樹が一番可愛がっていた後輩。というか瑞樹が褒めまくるせいで余計に自信過剰に火をつけたところはある。 後輩である白鼬 亜黒(はくゆう あくろ)（※HO2）のことは「あっくん」と呼んで可愛がっている。 そんな彼女、実は無類の可愛い＆美人の「女性」好き。 可愛い女の子、好き。美人な女性、好き。強くてカッコいい女、好き。LOVE。愛してる。好（ハオ）。全世界の私が救われる。（彗星談） （※ただし彼女はそういう女性が好きというだけであって、自分が付き合うとかは考えていない。付き合えるなら男でも女でも どっちでもイケる派） 以下、プルガトリウムの夜HO1秘匿バレ HO2が所属するまでは桃下 冬香と一緒に相棒関係を築いていた。彼女のことを「桃ちゃん」と呼ぶぐらい親しく、また美人だったのもあって公私混同と言われるぐらい ほぼ一緒にいた。相棒関係はHO2が新しく彗星と組むことになったので解消したが、今でも彼女とは仲良くしている。ハグもしたし、ほっぺにチューぐらいはしたことあるかもしれない。百合か……？ でも付き合ってるわけでは無くて……（ろくろ） 部下である蛇原 辰巳や佐々羅 透李とは親しく、また仕事でも頼りにしている仲。目つき悪いけど「たっくん（※辰巳）」も好き。大事なので。 「さっちゃん（※佐々羅）」は仕事ぐらいでしか お付き合いはないが、事件があったら今でも頼っているので こちらも好き。 ただ、自分が天才だから拳銃の扱いも何もかも恵まれている！ と思っていたのだが、1年前の殺人事件において大事な部下の1人を誤射。 犯人確保を最優先するような仕事に真面目な性格が仇になり、目的こそ達成できたものの、1人の命を奪ってしまい、今でもそれがトラウマになっている。 彼の拳銃も失くしてしまった。きっと私のことを恨んでいる。今は まだだが、そのうち私の枕元に立って恨み節を囁いて来るに違いない、と。 そのトラウマから逃げるように酒を浴びるほど飲んでは潰れて意識を無くして、を繰り返す。このまま何もかも忘れて楽になりたいから。 表向きは「まぁ、すーちゃんに出来ないことはないのでね！」とドヤ顔で言ったりしているが、1人になると途端に自分の発言に嫌悪感を抱く。 「自分は天才なんかじゃない。自分は傲っていた。大事な部下1人の命も守れずに何が『出来ないことはない』なんて言うんだ」。 史実における「大鳳」 ミッドウェー海戦にて空母4隻が失われたため、めちゃくちゃ装甲の厚い空母（＝装甲空母）が必要とされた。それが大鳳である。同型艦はなし。 分厚く、空襲や雷撃を受けてもある程度耐えられる高い耐久力等の最新の設備はとても重宝され、翔鶴から栄光の第一航空戦隊（一航戦）の旗艦（＝リーダー）の座を譲り受けた。そんな大鳳だが、進水した際には既に訓練場は敵の潜水艦がうじゃうじゃ居るうえ、優秀なパイロットも数少ないという状況の中、ロクな訓練も受けられないまま初陣に出ることとなる。マリアナ沖海戦、大鳳の初陣にして最期の戦いであった。 第一次攻撃隊42機が大鳳より発艦が完了した頃、大鳳の近くには既に米潜水艦が忍び寄っていた。この潜水艦、一部の設備が壊れていたが、大鳳の護衛についている駆逐艦たちに攻撃されるような危険を承知で魚雷を6本発射。しかし、護衛の駆逐艦も、大鳳自身も、一切それに気付くことは無く、魚雷の跡を見て初めて行動を起こすのだが時すでに遅し。そのうち1発が大鳳に命中、重厚な装甲に気密性の高い艦内ゆえに換気ができず連続して爆発。さらに艦内での爆発を軽減するために爆風が側面から出るようになっているのだが、そこから火柱も発生、乗員や艦載機も吹き飛ばされ、大鳳は火に包まれれ、最初の被雷から8時間後に沈没。竣工から たった103日のことであった。

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