タグ： 植木鉢たかはし OK

「新米刑事の伏木です、よろしく」 「何の問題もないよ。こちらも作戦を続行しよう」 「どうして僕だけ殺してくれなかったんだ」 「機械に心なんてあるわけないだろう。ただの無機物だ」 　『表向きには』穏やかで、冷静、にこやかな若き青年である。優秀で人当たりもいいことから、周囲からの評判も悪いものは少ないだろう。 　しかし反面、自分の生に非常にネガティブであり、アンドロイドに対して強い恐怖と怒りに近い感情を抱いている。特に事件の直後はこの感情が顕著に表れており、自分の生きる価値が見いだせず、いっそ死んでいればよかったと思い詰めたこともあった。それと同時に自分からすべてを奪ったアンドロイドに強い恐怖を、自分を殺してくれなかったアンドロイドに強い怒りを示していた。今はそこまで顕著ではなく、死にたいなどと口にすることも無くなったが。 　刑事になったのは黒田に影響されたのが大きい。アンドロイドが嫌いな反面、人間は守りたいと思っているためこの道に進むことを決めた。アンドロイドと手を組む事で人を救えるなら、恐怖も超えてみせる。 ・黒田に対して 　一言で言えば尊敬と感謝。孤児になるはずだった自分が、鬱になってもおかしくなかった自分が、こうして今刑事として生きていられるのは黒田のおかげだと心から思っている。彼に頼まれれば基本的になんでも言うことを聞く。彼の刑事としての背中に憧れているため法に触れることはしないが、彼にそんなことを頼まれると思っていない。人前では『黒田さん』と呼ぶが、プライベートや二人きりの時は『父さん』と呼んでいる。 ・赤星に対して 　兄のように接している。『透也くん』と呼び慕っている。楽観的に見えてきちんと物事を捉えていることを知っており、一人の人としても尊敬している。態度にはあまり表さないが。 ・HO2について 　アンドロイドは嫌いだが、人を救うためであれば協力しようと考えている。が、信用しようとは少なくとも現段階では思っていない。信じられるはずがないと思っている。しかし表向きにはそれを悟らせないように動く。 《技能関係》 ・言いくるめ 　恐怖心を他人に悟らせないよう、悟られたとして、上手く言いくるめて弱みを見せないよう。相手をなかなか信用しないため、信用は初期値、説得は低め。値切りは、自分を過小評価しているためさらに低い。 ・コンピューター 　アンドロイドは嫌いだ。でも、アンドロイドについて知らないのも怖い。ので、平均以上の数値はあるが高くはない。 ・応急手当 　人を救いたいのが信念として一つ大きくあるので ・法律 　基本的には真面目なのでしっかり勉強している。 ・日本刀 　多分黒田さんと透也くんに習った。二刀に分ける時は、短刀と打刀の二刀流 ネタ特徴表 So many men, so many minds. あなたにはあなたのやり方がある。 職業技能上限三つまで自由に変更可能。ただし理由づけはすること。 値切り→追跡 犯人を追いかけるため。頭の方が早く動くので数値は低め バーベナ 「魔力」「魅力」 オトギリソウ 「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」

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