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ほどほどに良いところ生まれのお嬢様。 生まれつき足が動かない。 そのため物心ついたころから車椅子に乗っていたが、その車椅子があまりにも可愛くなかったので、自力で改造を始めた。 ブラックドックに覚醒した後は、自分自身も改造し始めた。 今ではボディの大半のパーツが機械に置き換わっている。 本当は足も切って下半身を機械につなげたいが、両親が泣いてすがるのでそのままにしている。 UGNに所属して、8年ほど。 6年前の任務で死にかけ、当時のリーダーもジャーム化している。 もっと強くならなくては、と研鑽を重ねた結果、若輩ながら支部長として抜擢された。 両親および親類縁者からだばだばだに溺愛されて育ったので、明るくポジティブな性格。 身体障害については、特に気にしていない。むしろ、侮られるのは好都合だと思っているしたたか女子。 いつも乗っている車椅子は電動で、有線で自分と接続している。 一般人が見ている前では一応レバーを操作するようなフリはするが、実際は手での操作は不要である。 戦闘時は車椅子が多脚戦車に変形するが、あくまで車椅子なのでデータ変更は特にない。 ＜通過済シナリオ＞ ●2023/02/28　王の選定

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