タグ： 金糸雀HO3

「おやおや。あまり無理してはいけないよ。 体を壊してしまっては元も子もないからね。」 「復讐は誰も救わないなんて単なる詭弁だよ。 それは復讐したことのない、する必要のない人間が言った言葉だ。 私は知っている。復讐したら少しはこの気持ちも晴れるのだと。」 一人称 : 私、僕 二人称：君、貴方 ◆好きなもの 家族、甘いもの、ゆるキャラ、運動 ◆嫌いなもの 犯罪者 ◆家族構成 妻、娘、義理の息子、孫 ◆特徴表 ①大切なもの→(娘にもらった時計)+30P ②平凡な容姿 ◆性格 温厚で優しい性格。いつもにこにこしている。 誰に対しても別け隔てなく接し、滅多なことで怒ったりはしない。 たとえ誰かに失礼なことをされたり言われたとしても怒ることはないだろう。(自分以外の人や家族をバカにされたら怒る) 周りからは優しすぎて呆れられたり、もう少し厳しくてもいいんじゃないか？と言われることもあるが、そこは昔から変われないよう。 とても家族思いで、娘が存命のときは同僚などに「娘がそれはもう可愛くて…」「もう少しで孫が生まれるんだけど…」 など親バカっぷりを披露していた。 ゆるキャラが好きで、よく変なデザインのマグカップや雑貨を持っている。本人は可愛いと思って使っているよう。 ★これらの性格からは想像もできないほど今はもう復讐のことしか頭にない。 自室は犯人に関する資料で溢れかえり、寝る間も惜しんで犯人探し出そうと躍起になっている。 常に犯人に対する怒りと家族を失った悲しみに苛まれ心も休まらずろくに睡眠も取れていない。 自分のことはどうでもいいが娘をあんな目に合わせた犯人が憎くて憎くて憎くて許せない。 あの日無惨にも殺された娘の遺体を見て固く誓った。 「絶対にこの手で犯人を裁く」と。 法律で裁くんじゃない、みずからの手で犯人を裁くのだ。 法律はどんな人間にも公平だ。公平だがそれじゃ満足できない。 私刑だ。絶対に殺してやる、娘が味わった絶望と痛みと恐怖それらすべてを犯人にも味あわせ懺悔させてやる。 いつまでも逃げられるなんて思うなよ。 刑事である前に私も人間なんだ。仇討ちくらいいいだろう。 お前のような化け物は裁かれて当然なのだ。 ◆家族について◆ 妻と結婚したのは30年前のこと。 同じ高校に通う彼女と出会って意気投合するまでは遅くなかった。 17歳の頃から交際を始め、お互い社会人になった25歳のときに結婚。 しかし病弱だった妻は娘を産んでからまもなく病死。 しばらくは悲しみに暮れたが、周りからの協力もありつつ残された娘を男手一つで育て上げた。 とても優秀で明るく、少し気は強いが誰よりも他人を思いやることのできる美しい子だった。 もちろん反抗期もあったしうまく行かないときだってあったが、本当に心の底から彼女のことを愛していた。 自分のたった一人の家族だったから。 念願かなって看護師になり、素敵な男性と結婚した。 もうすぐ孫が生まれるよなんて言われた日には嬉しくて一人泣いたものだ。 定年退職したら、娘夫婦と孫の成長を見守りながらゆっくり過ごそうかなんて考えていた。 だがそんな平穏はもう二度とこない。 家族は自分にとっての全てだった。 自分に残されたたった一つさえ奪うなんてあんまりじゃないか。 ◆娘について ・名前 : 太宰琴音(太宰は旧姓なので亡くなった時の名字は【竹久】) ・年齢 : 享年28歳 とても明るく活発な性格。職業は看護師。 困っている人を見ると放っておけないお人好しだった。 少々気は強いが誰に対しても別け隔てなく接し、周りからはとても信頼されていた。 (いじめられている子を見たら迷わず助けに行くタイプ) 父親であるHO3とは非常に仲がよく、頻繁に外食をしたり相談事をするほど。 それは事件が起こる直前まで変わらずだった。 ◆孫について 名前もまだ決まっていなかった。 本当に生まれてくるのが楽しみで、一人でベビー用品店におもむき服やおもちゃを買って用意していた。 全て無駄になってしまったが。 遺体は見つからなかったが、出産前に取り出されてしまったあの子が生きているなんて…そんなことあるのだろうか。 どちらにせよこの子の母親を奪った犯人を到底許せるはずないだろう。 ◆妻の夫について ・竹久賢二 ・現在35歳（事件当時30歳） 娘より2歳程年上の男性。 HO3とも仲がよかったが、妻と子を一度に失ってしまい鬱状態。精神に深い傷を負っている。 現在は実家の方に帰っている。 ❏ HO3(医学＋20の補正がつく)２７歳↑ あなたには妹（娘）がいた。 そして、その妹（娘）の腹には子供がいた。 臨月手前、5年前の今日、幸せそうな笑みと共に無残な遺体で発見された。 子供は未だに見つかっていない。 あなたはその手で裁くことを決意した。 HO3の妹（娘）は５年前の最後の被害者です。 名前を設定していただいて大丈夫です

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