タグ： びすく家

明澄　衛(あけすみ　まもり) 【選択術式】 ○回復 ○隠密 一人称：俺 二人称：お前 三人称：〜達 HO青龍： HO朱雀： HO白虎： 口調：〜だ。淡々と無愛想。 「俺は俺がすべきことをするだけだ。」 「困りごとがあるならまず相談すればいい。力になれることもあるだろう。」 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 玄武の陰陽姫に仕える式神。 あまり表情が変わらず無愛想な職人気質の青年。 どこか抜けているところがあり、料理を作りすぎたり薪を割りすぎたりする。 家事全般が好きなので、陰陽姫と共にこなす事もあれば先んじて取り組むことも多々である。一番よく見かける姿は雑巾をかける姿だとか。 姫にはまだ言っていないが、姫の趣味や好きなことを最高の形でしてもらうために、家屋をちょこちょこ改装している。本人はバレていないと思っているが、本当のところは分からない。 元々は兄弟と比べられることが多く荒れていたが、姫と出会ってから「こんなことではいけない」と猛省し、勉学に励んだ。どちらかと言うと先進的なことを学ぶ方が好き。 姫に仇成す者には容赦がないが、それ以外には基本的に温厚である。顔が怖いだけ。 面倒見がいい部分もあるので、知見の広い彼に相談ごとが舞い込むこともしばしば。自分から首を突っ込むこともしばしば。 本人も気づいているかは分からないが、内心では姫の身体が捧げ物になってしまうことを嫌がっている。未来を誓い合っているのに、同じ墓に入れないことが悲しい。出来るだけ長く共に居られる様に、今日も彼女を護り続ける。 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 【玄武の陰陽姫】 明澄　英江(あけすみ　はなえ) 花を育て慈しんでいる姿に一目惚れして、以降彼女が庭に出ている時によく話しかけるようになる。当時荒れていた衛には友達と呼べる者どころか近寄る者が居らず、姫は穏やかに会話の出来る数少ない相手であった。 姫から周囲の人物の話や趣味の話を聞く内により彼女に惹かれていくが、それと同時に彼女の出自を良く思わない人々が裏にいる事に強く悲しみを覚える。外見だけしか見ようとしない人々から、その悪意から出来るだけ遠ざけられるよう、側にいたいと感じた。 勿論、彼女が守られるだけのか弱い人物ではなく、様々な人と感情を交わす強い人間であることも解っている為、どちらかと言うと「支える」気持ちで側にいる。彼女がしたいことをさせてあげたい。彼女がこの都を、人々を守りたいと感じるように、自身もその想いを支えていきたいと心から思っている。 日常的には共に料理をしたり花を生けるのを手伝ったりしている。一つのことに実直すぎてやりすぎてしまっていないかが偶に不安。 基本的に地獄のような料理もどうにか表情に出さないように食べるが、ほかの人間には食べさせないよう言い含めている(というか手料理を他の人間に食べさせたくないだけかも)。 彼女の澄んだ慈愛の心が人々の凍った心を溶かすことは、誰よりも式神の衛が分かっている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ