タグ： 愛罠蜂

親の勧め…というか、物心つくかつかないかの辺りに子役として舞台に上がっていた。殺陣を習い、その面白さが好きだった。とある鬼退治の漫画が続編も舞台化するなら出演したいと切望している。 小学校に上がるまでにテレビCMや舞台の経験があったが、勉学に集中するため10歳のころ一度引退。 好きなことには時間を忘れて没頭してしまうので、役者の道へ進むのは苦でなかったし、将来その道に進むものだと思っていた。 高校受験が終わってから、大学に通いながら再び徐々に役者へと復帰を始めたが、現実は「子役時代の自分」の姿を理想としているのか、それともまだ復帰して日が浅いからか、あまり仕事には恵まれない。 ちょこちょこもらえてはいるが、学費を払えるほどの収入ではなくバイトを始めた。所謂役者の卵。 上記は面接時にオーナーに伝えた志望動機。 （役者名：苺 螢樹）はオーナーには伏せている。 以下、秘匿に関係あり。 ～～～ バイトを確かに探しはしていたが、その実、この店に決めたのはオーナーがいたから！！！！！ ある日甘いもの（特にショートケーキが大好物）を求めて初めて入ったケーキ屋で運命の出会いを果たす。舞台経験で培った「忍者の卵」の役で忍者について学んでから、忍者の生態やなり方、術や忍法を扱う漫画を読みふけり、時に実勢していた為か、オーナーを付け回すこと、店に忍び込むこと、私物を拝借することに苦労はなかった。写真の写り方、魅せ方も実践で経験してきたからか、被写体をとても上手く撮る方法も分かるように。 拝借しているオーナーの私物：下着と自宅の鍵（スペアの方が良ければそちらでも） このバイト君の恋愛遍歴はとても恋だと呼べるものは少ない。「好き」の表し方が分からず、欲しいと思ったものは手に入れたくなってしまう。手に入ったら興味が薄れてしまうこともあり、あまり釣った魚に餌をあげるタイプではない。 特徴表 4-06：寄せ餌(D) 1d6▶︎4 40pt 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ↪年のいった小児性愛者にトイレに連れ込まれたことがある。抵抗しても力では叶わず痛いし恥ずかしいしで泣き叫ぶしか出来ず、めちゃくちゃ怖かったので狭い個室で男の人と二人きりになるのは未だに少し怖い（ある程度の広さがあれば大丈夫。） ↪誘拐未遂も経験済み。その際は運よくマネージャーがすぐに気付いてくれ事なきを得たが、誘拐未遂相手が芸歴30年ほどのベテランでこのことはもみ消されている。 芸能界の闇に触れてきたためか、妙に冷めた部分も持っている。

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