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キャラシ 以下迷冥市役所都市伝説課HO2秘匿情報有 ────────────────────── 御饌(ミケ) 23歳 （本来）/HO1の前 一人称：わたし/ミケ 二人称：あなた/キミ 三人称：〜さん/〜先輩 【性格】 御饌─ミケ。新人市役所職員。 常に明るく賑やか。新人らしい若さとフレッシュさが見える。挨拶はいつも欠かさず元気がいい。少しドジでうっかりどこかで身体をぶつけたりしてそのまま気づかずにいることがある。しかしいつも笑顔。小柄でぴょんぴょんと動くので人懐っこい子猫のようにも見える。白髪にオレンジのインナーカラー、黒のメッシュと派手な髪色。しかしふとした時に群衆に紛れ込む気配のない性質。 HO1のことを先輩と呼んで慕っている。 ↑ 上記がHO1の前での振る舞い。本来は20代かつ新人というわりに落ち着きはらった態度をとる。HO1がいない時の職員の前では堅苦しい敬語遣いでほぼ無表情。仕事は早いが必要以上のコミュニケーションを取りたがらない。 【家族・本来の性格】 御饌こと本名五味桂花。 元虐待児。 昔、両親からの虐待を幼少期から受けていた。痛いと思えば心も摩耗してしまうため感情を抑えこむことが多く、物事への執着と共感性に乏しい。 激しく泣けば体力を消耗し怒りを持てば目付きが生意気だと殴られ喜ぶことがあってもその期待は踏み潰される。唯一の楽しみである市役所職員の訪問。安寧の日。それだけが彼女の生きる縁だった。市役所職員の存在に心から感謝しており、また来てくれるだろうかと祈るほど。自分以外は全てこちらを攻撃する化物にしか見えない毎日の中、桂花にとって職員は神にも近い存在。その想いは今でもなお続いている。 異形のものが見えるようになり当初は驚いたものの、血の繋がった両親に殺されかけるという事件を経たせいかすぐに慣れてしまった。自身を攻撃するのが人間か化物か……桂花にとってさほど違いは感じられないようである。無感動かつ無関心でドライ。趣味も好物もほとんどなく、しいていえば体力作りのトレーニングと酒と煙草が趣味。それも好きではなくただそれらを摂取している間他のことを考えないで済むからである。 しかし、自分の神さまに近しいHO1の前ではかつての無様な姿を思い返してほしくないため明るく陽気に振舞っている。 【仕事】 都市伝説課という得体の知れないものに配属されるも与えられた仕事をこなし給料さえ振り込まれればそれでいい……というつもりだったがHO1との再会で考えを一変。命の危険からHO1を守るために生きようと決めた。そのため何があってもHO1を優先。自分の身体すら省みずHO1を助けようとする所存。 御饌（ミケ）という名前はHO1に自身を捧げるという意味と、そのためなら異形に自分を喰われてもいい意志の現れ。 【外見】 小柄。昔のことがあってか胃が小さく、少食。そのせいか腕や足は細い。ただし胸はある。 本来黒髪だったが虐待の末か髪は白髪に。HO1に突っ込まれるのを恐れ、市役所職員にしては派手なカラーに染めて誤魔化している。 【名前】 御饌─ミケ ぎょせん〘名〙 高貴な人の、食べ物。 召しあがり物。 みけ。 五味桂花▶ご”みけ”いか▶ミケ 五味─ゴミ ゴミ。 桂花─ケイカ 木犀科の花を指す。 金木犀の花言葉「謙虚」「陶酔」「気高い」「隠世」 銀木犀の花言葉「初恋」「高潔」「あなたの気を引く」「唯一の恋」「謙虚」 金木犀はオレンジ、銀木犀は白の花でミケの髪の色を指し示している。 後遺症 フェティッシュ：特定の相手（たま）への執着 8ヶ月間

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