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参加シナリオ：ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！　HO2 #F96B5C 一人称：自分、俺 二人称：あなた、君、○○さん HO1のことがだいすき！わんわん！ 子犬が元気に駆け回ってるイメージ。 人懐っこい性格。 いつも笑顔でにこにこしてる。 最近サボテンの天ちゃんを飼いはじめた。 2/27生まれ 誕生花：牡丹 呼び名：名取(なとり) 牡丹の別名、名取草より 以下秘匿 ---------------------------------------------- 物心ついたときにはいつも両親から虐待を受けていた。 痛いといい泣けば、うるさいと殴られ、 機嫌を取ろうと笑顔で飲み物でも持っていけばコップをぶつけられた。 なにが正解かわからなかった。 どうして両親が暴力や酷いことをするかかわからないかった。 毎日毎日すごく痛くて、苦しくて学校だってまともにいけずに毎日毎日家の隅で耐えていた記憶がある。 たまに来てくれる市役所の職員さんが、神様みたいに見えていた。 でも自分のことを迎えに来てくれるわけじゃない。 いつもここから逃げたかったのに、助けてほしかったのに、だれも助けてはくれなかった。 ある時いつもの非ではないほどに頭が痛かった。 走馬灯なんて見なかった。 これで楽になれるんだ、なんてぼんやり思いながら意識を失った。 気づけば病院にいて、頭がすごく痛かった。 記憶も曖昧になってるし、両親の顔もぼんやりとしか覚えていなかった。 自分のことを腫れ物を触るようにふれる大人たちに連れられ児童施設にきた。 今日からここが自分の家らしい。 施設にはいってからは平穏な日々が続いた。 しかし、なにか変なものが見えるようになった。 それを施設の子に言うと気味がられ、大人に言うと可哀想に、と抱きしめられた。 自分は可哀想なのだろうか。 いまは痛くないから、可哀想じゃないと思うのに。 気にせずにいたら施設の子から避けられたり、無視されたり、たまにゴミを投げられたりした。 自分は少し人と感覚がずれているみたいだ。 そこからは普通になる努力をした。 変なものは見えないふりをしたり、施設の子の話を聞いたり、まわりに同調したり。 もっとはやく気づけば両親にも嫌われなかったのかもしれない。 次はうまくやろう。 人に不快感を与えない、普通の人間になろう。 そうすれば痛いのもさみしいのもきっとないから。 学校の先生のすすめで地方公務員の勉強をした。 そして迷冥市役所に面接を受けた際に都市伝説課を勧められた。 よくわからないが、”普通じゃない”原因がわかるかもしれない。 都市伝説課で再会したHO1をみて、 わぁ、わぁ～～～～？！？！？！ あの時の～～～～～～神様、いやえっと、職員さんだぁ～～？！？！？！？！？ ってなった。(急な語彙力の低下) わ、わぁ！ え、仲良くなりたい！ どうしよう！わ！わ！ (ちいかわなのかもしれない) いままで自分から興味をもったことはなかったけど、はじめてこの人のこと知りたいなって思ったかも。 幼少期：常にびくびくしてる 施設初期：無表情で思ったこという 施設途中から：人に同調したりにこにこしたり。 普通になるようにがんばる。 （八方美人って影でいわれたりしてそう） 市役所：はじめての感情にDOKIDOKI 施設暮らしのときは人にもらったものとか、みんなが持ってるものとか 勧められたものとかを趣味にしたり、部屋に飾ったりしてた。 市役所にはいるにあたり一人暮らしデビューをする。 電子レンジと小さい冷蔵庫、備えつきの洗濯機。 必要最小限の食器類。 お布団セットと私服数点。 備え付けのクローゼットにほとんどいれて、 部屋には就職祝いにと自分で買ったサボテンの天ちゃんと布団。 舌バカなので大抵のものは食える。 腐ってるものとかは本能的に回避する。 痛いのとか苦しいのは嫌いだけど、死にたいとかは言わないタイプ。 あんまり人のこと信じていないので自分でどうにかしようとする。 HO1のことをあの時の神様！ って気持ちで見てるけど、同時にそういえば神様、助けてくれなかったな。とも思ってる。 ---------------------------------------------- 秘匿情報　HO2 ▼存在意義 あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。あのとき自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 2015特徴表:影が薄いを取得してください 　生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに＋20％

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