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--- 　🍓 𝗻𝗮𝗺𝗲 　花托 乙女　-　かたく おとめ --- 　🍓 𝗳𝗲𝗮𝘁𝘂𝗿𝗲 　なし --- 　🍓 𝗰𝗵𝗮𝗿𝗮𝗰𝘁𝗲𝗿 　「かわいいを頑張る女の子の味方！正義の乙女ちゃん、さんじょ～♡」 　▮ 乙女・わたし / あなた / ～ちゃん、くん 　重めぱっつんバングに黒髪ハーフツインテ、いかにもな地雷系女の地下アイドル。 　好きなものは女児アニメとアイドル育成ゲーム。デレマスはしゅがは担。 　性格の表裏が激しく、もはや別人。ファンの間でも有名なほど男嫌いで、百合営業により人気を博している。 　好きなもの：かわいい女の子、かわいいお洋服、おにく♡ 　にがてなもの：男 --- 　🍓 𝗯𝗮𝗰𝗸𝗴𝗿𝗼𝘂𝗻𝗱 　だって、パパとママが褒めてくれるから。 　かわいい自分でいると、彼らはめいいっぱいわたしを愛してくれた。 　嬉しかった。パパもママも優しくて、綺麗で、かっこよくて。自慢の両親だった。 　でもひとつだけ人と違うことがあった。彼らはヴィーガンで、わたしにもそれを強制した。 　おかげで28歳になった今でも肌荒れとは無縁だし、細身で、誰もが容姿を褒めてくれる。 　ただ小さい頃のわたしはみんなが当たり前のように食べているお肉がどんな味なのか、知りたくて堪らなかった。 　だから人を食べた。人間だって動物？そんなの分かってるけど、パパママから食べちゃいけないと教わった食材の中には入ってなかったもの。 　初めて食べたのは小学5年生のころ。近所の太ったおじさんに家に誘われて、気持ち悪い手つきで体を触られて、 　抵抗しているうちに運よく強く頭を打って死んでくれたの。 　何故だか、あの時のわたしにはさっきまで怖かったはずのおじさんが食材にしか見えなかった。 　ぶくぶくと醜く太った腕の肉を鋏で切って、フライパンで焼いて、こしょうを振って食べてみた。 　美味しいとは思わなかった。なんだか臭みが強くて、不思議な食感で、それでも初めて食べたお肉に人生が変わるほど感動した。 　あのおじさんは家族もいなくて、死体が見つかった頃には解剖も出来ないくらい腐ってたからわたしは捕まることも無かったし、 　それからも近寄ってくる人からお肉を削いだり、わたしと同じような嗜好の人から分けてもらって日々を過ごしてきた。 　本当は若い女の子のお肉が一番好きなの。柔らかくて、まろやかで、フレッシュな味がするから。 　でもかわいい女の子を殺しちゃうのはあまりにも世界の損失だから、基本は男の肉を食べている。かわいくないなら、せめて美味しく食べられて。 --- 　🍓 𝗼𝘁𝗵𝗲𝗿 　▮ 《アイドル・音楽タレント》ベース --- 　🍓 𝗺𝘂𝘀𝗶𝗰 　「ススメ☆オトメ ～Jewel Parade～」 　 --- 　🍓 𝗶𝗻𝗱𝗲𝗳𝗶𝗻𝗶𝘁𝗲 　未定 ---

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