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『凩詞 絢瀬（コガラシ アヤセ）』 職業：看護師 職業技能：生物学、応急手当、説得、薬学、心理学、聞き耳、目星、❖医学 変更技能：科学→❖医学（看護師なのに医学ないのおかしいですよね！！） 職業特記：信用に技能値＋10%のボーナス。 性別：男 年齢：23歳 身長：173cm 一人称：俺 二人称：君、貴方、お前 好きなもの：笑顔、 苦手なもの：怖い話、おばけ 【特徴表】 ❖2-3 親の七光り 名家の出身、または親が有名人かもしれない。〈信用〉に+20% ❖3-7 俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 〈回避〉の基本成功率は通常の〈DEX*2〉ではなく〈DEX*5〉である。 【設定】 ・世話焼き苦労人気質の穏やか男。少しだけ押しに弱く流されやすいきらいがある。 ・実家が病院の医者家系の末っ子三男。そこそこの名家だが、家自体はあまり厳しくはなく伸び伸び育った。 　医者である父親は厳しくも優しく、同じく医者である長男次男は少し年齢が離れていたのもあり割と可愛がってもらった。 　ただし母親はかなりピュアで、幼いころ病気がちだった自分を憂いて一時期アホみたいな新興宗教にハマったことがある。 　本人もよく集会などに連れていかれており、中学卒業付近まで割と通っていた。ノートに「よげんの書」と書いたのはその影響が強い。 　母親にとってはそんなこともあった的な良き思い出ではあるが、本人にとってはたまったものではなかった。 ・医者ではなく看護師を志望したのは昔入院した時に男の看護師さんに優しくしてもらった経験から。 ・怖い話やオバケが苦手。神や天使を信じていないわけではないが、それとこれとは話が別である。怖いものは怖い。 【メモ】 ・"オカルト"は過去に新興宗教に半ば入信していたことによる後遺症。 ・"戦闘技能"は昔空手を習っていた経験から。 【秘匿】 HO3 [ 始祖の預言者 ] あなたにはとある記憶がある。 それは、物心がつく幼い頃のものだ。 小学校卒業後の幼馴染達との集まりが、自分たちにとって最後である事を貴方は把握していた。 教室でノート開いて、皆何かを寄せ書きしていた。それは、未来の自分に向けての手紙だった。 貴方は子供らしいある提案を出した。自分に向けての手紙だけじゃあつまらない。 未来の空想を描こうという事だった。真っ白なノートに思い思いの空想を詰め込んだ。 表紙にこのノートのタイトルをつけなければならなかった。 貴方はこう書き込んだ。このノートは、「僕たちのよげんの書」であると。 そうしてタイムカプセルは埋められたのだ。 この記憶が、現在のあなたにどれだけの影響を与えたかは自由だ。 だが、今も頭の片隅にこびりつく、一つの思い出に他ならなかった。

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