タグ： 萊 劇場α HO脚本家

▼性格 顔も怖い、口も悪い、態度もでかい男。常に眉間に皺が寄りしかめっ面をしている。 顔面が良いが、それで言い寄って来る人達が多いことと、過去面倒事を被ったことが理由で、本人は必要以上に表に出したくないので眼鏡を常にかけている。 重度のチェーンスモーカーでどんな時でも煙草を欠かさず、一生タバコの匂いがしている。身だしなみが普通の時は一応ちゃんとはしているが、ラフめ。 人間観察が趣味であり、癖でもある。気になるものを見るとついそちらに見入ってしまい、どうでもいい話は聞いてないことが多々ある。 脚本に対する熱意は本物。どんなものであっても一切の妥協を許さず、納得のいくものができるまでとことん追求する。 脚本家としてはそこそこ有名で特に悲劇を題材にした脚本に関しては「彼の書く悲劇は素晴らしい」と多くの称賛を受けており、いくつか賞も受賞している程。 舞台、映画、ドラマと携わっている活動の幅は広いがメインは演劇。演劇メインな理由は「同じ舞台は二度とないその刹那的な性質と、だからこそ生み出される唯一無二の物語を続ければ続けるだけ永遠に感じられる」から。 天才と呼ばれる人間が大嫌いで才能に満ち溢れた人間を見ると反吐が出てくる。ちょっと人より秀でているだけで、周りからちやほやされてるなんて馬鹿馬鹿しいとさえ思っている。これに関してははっきりとした明確な理由はない。本人は「自分は天才ではない、努力の凡才であるからこそ、持っていないものを羨むないものねだりのようなものなのだ」と、大衆が天才を嫌うようなごく平凡な理由が積み重なったものだと思っている。 ▼HO1(笛吹 梵) 他の天才たちと同様、才能にあふれている彼のことは大嫌いである。しかし彼の演技を近くで見る機会が増えるにつれて、次第に彼の演技の魅力に惹かれ、魅入られ、今では取りつかれている程。"役者の彼"を心から愛している。彼自体は毛嫌いしているが、役者の彼は心から愛しているといった感じ。 今回彼の為にの脚本は今までの中で一番拘り、納得いくものを作り上げた。最高の悲劇を書き上げられたし、これなら彼を悲劇の底へと落とすことができるだろうという意気込みと期待もあるが、これは彼自身を貶めようとかそういった感情で書いたものでは一切ない、自身の純粋な感情と欲望をぶつけた脚本。 完璧に演じるHO1を見れることをとても楽しみにしている。死ぬ程重めのラブレター…？？？ だけど別に気持ちを悟られたい訳じゃないから、必要以上のことの内情は話すつもりはない。正直それだけの熱意で書いたら天才役者なら悟られそうだが…… ▼家族 父は有名な脚本家、母は女優の家系に生まれた。 両親共に仕事で忙しく、小さい頃もほとんど構ってもらえなかった。今はほぼ連絡も取っておらず疎遠気味。必要な時だけ連絡してコネとして使ってるし、両親も同様。家族っていうより、ビジネス上の関係という感じ。 ▼過去 父の影響と物語を生み出す楽しさに取り込まれ、幼少期から脚本家を目指していた。脚本家になる為に全てを犠牲にして生活してきたような人生だった。 脚本を書くのに"実体験"というのは物語のリアリティと説得力を生み出す上で一番大切なものであると、時間の許す限りできることは何でもやってきた。過去にやってきた習い事は数えきれないほど(ピアノ、英語、ダンス、水泳、柔道、空手etc.)。見た劇や映画等は5万本以上。 中校生の時から劇団に所属し色々と学んでいった。高校卒業後から脚本家として活動を広げていき、その後様々な劇団に所属していたが、今の劇団に移籍してからは7~8年所属している。大学は一流国公立大学を卒業してる。 ----------------------------------------------- 一人称：俺 二人称：君 三人称：○○、○○君 好きなもの：舞台、演劇 苦手なもの： 嫌いなもの：天才、才能のある奴 趣味：人間観察、映画鑑賞 誕生日： カラーコード：#1E794C 名前の由来：鵜原→オパールのサンスクリット語「ウパラ」から / 才→才能の才から ----------------------------------------------- ◆特徴表 ・3-6 格闘センスの持ち主 幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率は50%である。 ・5-2 斜め上からの発想 狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。 キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖のいったんを教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 ◆職業ベース →芸術家[2010:EDU*20] ◆通過シナリオ 劇団αの妄言 ◆通過予定シナリオ ◆AF ◆呪文 【共通ハンドアウト】 あなた達は同じ劇団に所属している。 そして今回の劇にて、あなた達は役者と脚本家として関わることとなるだろう。 『HO2』あなたは悲劇脚本家だ。 あなたは悲劇を紡いでしまう。 本作品の脚本家だ。 以下劇場α：HO2秘匿--------------------------------------------- ❚『HO2』あなたは悲劇脚本家だ。 自分以外の誰かの人生を描く。それがあなたの役割である。 その中でも悲劇を書くことが得意なあなたは、たった一人で成り立つ悲劇を今回書き上げた。 そして、あなたが役者だとして選んだのは、HO1だ。 HO1以外この劇を演じることはできない。あなたはそう思っている。 あなたはHO1のことが大嫌いだ。才能に満ち溢れている人間を見ると反吐が出る。 そして、また同じようにHO1を心の底から愛してもいる。 故に、HO1を悲劇の底に落とそうと、この脚本を書いたのだ。 あなたはこの全ての感情を隠し切りたい。 誰にも教えず、密かな感情のままでいたいと思っているのだ。 先日、交通事故により、劇団の団員が亡くなるという事件があった。 あなたはその団員に対してあまり思い出したいとは思わないだろう。 というよりは、どうやらあなたは劇団員の顔すら思い出すことができないのだ。

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