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■名前：Agnès Loilier（アニエス・ロワリエ）　#b22222 ■職業：処刑人 ■特徴表 ・1-06：強固な意志：何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。 　　　　　　　　　　POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 ☆ジャンヌの猟犬　HO処刑人　バレあり └<目星>に成功することで相手の急所を見抜ける、与えるダメージを固定で+2 ■人柄 「私は仕事をするだけだ」 「何も処刑人が皆極悪非道というわけじゃない、手を貸すくらいはできる」 「オデット……君だけが私の救いだった」 クールな男装の麗人。 本人は強いて女性であることを隠してはいないが振る舞いは基本的に男に近い。 仕事の際は黒いローブを身につけ、フードを目深に被っている。 勉学や剣術の鍛錬には真面目で、女であるということを軽んじられる原因とならないように日々努力している。 自分の仕事については人に疎まれるものであることを理解している。 罪のないニコラを殺した日からずっと「目の前の処刑台にいる人間は何ら罪のない、大切な家族のある存在であるかもしれない」ということを心の片隅においている。 しかし、ニコラを殺してでも生きる選択をしてしまった自分自身のことを許せず、今更この仕事から手を離し死を選ぶことなどあってはならないという呪いのような感情から、贖罪にも似た気持ちで処刑人を続けている。 自身もまた罪人であるという意識から顔を見られたくないと感じ、フードを目深に被る癖がついた。 オデットを非常に大切に思っており、幼少の頃に助けられた時からずっと憧憬を抱いている。 離れ離れになってからというものアニエスの中でオデットは偶像のような存在となり、天使や女神のような救いの象徴となっている。 自分は地獄行きだと思っているし、何より今この国、世界でさえも地獄のように感じる日々の中でアニエスにとっての何よりの希望。 どこかで自分のことなど知らずに幸せになっていてほしい反面、もう一度会いたいと焦がれている。 その感情は憧憬であり信仰であると同時にプラトニックな愛でもある。 無意識のうちに男らしく振る舞うのはきらびやかなドレスなどが似合わない存在であるという自認もあるが、幼少より抱えているオデットへの恋慕による部分も大きい。 職業的にも結婚はあまり考えておらず、オデットには彼女を幸せにしてくれる男と何不自由なく暮らしてほしいという望みから、生涯一人きりで生きていくつもりでいる。 心を殺して処刑を行っているにすぎないため、他人に対しては（淡白ではあるものの）配慮して接する。 人殺しなども基本的には好まず、武器を使わずに済むならそれが一番だと思っている穏健派。 だが、目的のためであれば手段を問わない側面があり、必要であれば脅しなどは行う。 髪を伸ばしているのはオデットに綺麗と褒めてもらったことがあるから（女の子同士のじゃれ合いのような褒め言葉だった）。 オデットの瞳と同じ色のリボンで髪をまとめている。 このリボンは簡素ではあるが唯一女性的な装飾品であり、彼女を忘れることはないというアニエスなりの誓い。 ■通過シナリオ ・ジャンヌの猟犬（不定：20230207～　幻覚5ヶ月）

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