タグ： 泪華/秘匿 コネコ組

はなき ぎんか 職業ベース：アイドル（2015） →個人的な関心の技能2つ：回避、投擲 特記：ファンに対して<説得>に+20％のボーナス。 カラーコード：F2B5CD お酒の強さ：90 「みんな～！今日も私の歌聞いてくれてありがとう！大好きだよ～！」 「また私の目の前で限定のスイーツが売り切れちゃったんだよね……」 「もう、かわいいって言わないとめっ！だよ～？」 ビジュアルは平均程度ではあるが、歌唱力が特に評価されている女性アイドル。 愛嬌たっぷりの小悪魔キャラで売り出している。 ただ、評価されているにもかかわらず何かとツイてないことが多い。 それすらもキャラの一環としてネタに取り入れたりしている。 中華系にアレンジした服の系統が好みでよく着ている。中華ロリとかチャイナワンピとか好き。そういうものに合わせて戦いの心得も多少嗜んでいる。 自分の顔が平均くらいなのを理解しているがメイクのし甲斐があるとポジティブ。 客席にサインボールやら投げるのが上手い。 遠く後ろの客のところにまで確実に投げることができる。 本人はおろか家族や親戚が認知できないレベルで知らないことだが、かなり遠くの先祖が何かしらを信仰していた邪悪な一族の家系ではあった。 ……らしいが何らかの理由で追い出されたのか足を洗ったみたいで今は健全な一般家系になっている。 その際に何らかの呪いだかを受けたみたいだが銀花に来るまで効果はかなり薄まっており“多少の不幸体質”で済んでいる。 ここまでかなり曖昧な記述なのは、呪いを受けた一家が書類や資料など関連するものを全て破棄したからだと思われる。後世が認知して呪いが引きずりすぎないようにというものだろう。 特徴表 投擲の才能：<投擲>で投げることができる武器のダメージ・ボーナスは通常の2分の1ではなく、通常のダメージ・ボーナスとなる。 暗黒の祖先：邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が多いほど、より邪悪な存在となる。邪悪度→2 →20ポイント取得 小ネタ 火樹銀花(かじゅぎんか)：町の灯りや花火の光が輝く様子。 AF ネックレス ただのネックレスだが、時計の影響なのか。 1回だけなら一時的に今回のような成長現象を起こせるようになっている。 もしも、また見たいな〜って時があったり、シナリオ都合的に成長してる時の方がおもろいぞ！って時は彼を成長させられる。 経験シナリオ 商・不幸堂、メイリキオス・キス（KPC）、猫猫事変 以下、商・不幸堂HO2の秘匿バレあり HO2：【不幸を買うもの】 あなたはHO1から不幸を買って幸せになりたい。 どのような不幸をどうして買いたいか、その理由やその考えに至った経緯はPLが決めていい。 あなたは死を考えてしまうほどの境遇から不幸を買いたくなったのかもしれないし、あるいは不幸を知らないほど幸福な人生を歩んできたので不幸に興味が湧いたのかもしれない。 あるいは不幸になることで周囲から慰めや愛情が欲しいのかもしれないし、自分が不幸になることで周りが幸せになるという病的な思考さえ持ち合わせているかもしれない。 そんなあなたは知っている──不幸もまた幸福の一側面であると。 例えば、「腹痛で学校を休まねばならなくなった。その代わり、家で自分の時間をゆっくり過ごすことができた」という出来事があったとする。 この場合は「腹痛」という「不幸」が「自分の時間」という「幸福」を得るための契機となったといえるだろう。 HO2が求める不幸はこうした幸福を得るための手段となりうるものだ。 しかし、どんな理由でHO2が不幸を求めるにしても、その根底にあるのは「不幸に対する羨望や憧れ」だろう。 なお、HO2の職業や年齢はKPと相談の上、好きに決めてかまわないが、あなたは不幸を売ってくれる店があると聞き、その店が「華譚街」にあると突き止めている。 そこまでの情報を得るためにある程度《中国語》に親しんだとして、《中国語》に+10%のボーナスを加算してよい。 ────────────────── 「なによ、私の人生何しようとケチつけてんじゃないわよ」 「ムッカつく～～～！」 「不幸になるのが他人で私でもと最後には絶対私が笑うんだからいーでしょ！」 素の性格は裏表が激しく、すぐにムキになる。少し高飛車な面も見られる。 傍から見たら子猫が威嚇してるだけなのでそこまで脅威ではない。 『何かとツイてないことが多い。』 限定のスイーツが目の前で売り切れたとする。その代わりにそのお店のイチオシスイーツにたくさん出会えた。 通る横断歩道がほとんど毎回赤で引っ掛かったとして、待ち合わせていた相手も偶然遅刻をしていてむしろ早く着いてお詫びに飲み物を奢ってもらえた。 といった、不幸にまつわる幸福エピソードがあることを知っている。 またアイドルとしてはファンの間でも渾身の出来、神曲と言われているソロCDが売れ行きが思ったより伸びなかったりなどファンも首を傾げている。 しかしスタッフがやらかして迷惑をかけられたときの曲は売れ行きが良かったりしたことを経験している。 また、ほかのアイドルと小ユニットを組んで曲を出すこともある。 しかし曲を世間に出す前あるいは発売された直後くらいにメンバーの不調、不祥事等で被害を被ることが少なくなく、急遽の予定変更を余儀なくされ何とか作品を世に出している。 なぜか毎回ほぼ同時に他者により銀花に全く非がないことが運良く証明されている。 その際に多少の同情もあるがそれ以上に爆発的にその作品が売れることがかなりあった。 案件は違えど何度も似たようなことを経験した銀花は不幸なれば自分を見てもらえると察している。 そろそろまともに自分のことをちゃんと評価されたい、売れたいため「逆に不幸な出来事を起こしてしまえば幸運が自分に舞い込むのでは」と考えている。 ただ自分のちょっとした不幸体質では今まで通りで意味がないので、どうにか方法を探していたところ最終的に不幸を売ってくれる店の場所を突き止めた。 銀花は自分が幸せになるために不幸を切望している。

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