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基本ルルブ「刑事」 職業技能：聞き耳、射撃、心理学、法律、目星 職業選択技能；変装、説得（対人関係技能・言いくるめ・威圧・魅惑)、隠密（任意） 職業P：EDU*2＋DEX*2 信用：20～50 COC7th「プルガトリウムの夜」 ▼ハンドアウト1(HO1)：正義の代行者/公開情報 あなたは警視庁刑事部捜査第一課に所属する刑事だ。 班を仕切る班長であり連続殺人犯モズを追い続けている。 一人称：私(わたし) 二人称：きみ、あなた、アンタ 警視庁刑事部捜査第一課の班長。 冷静沈着な女性。やや効率重視のきらいがあり、きびきびと指示をする。仕事から離れると口下手で、言葉でなく行動で気持ちを表現する。 愛煙家で、食事の際・仕事始め・仕事終わりと結構な頻度で吸う。常に煙草の香りを纏っている。 時間を金で買うタイプのため、躊躇いなくタクシーを呼ぶし新幹線や飛行機を使う。 好きな犬種はポメラニアン。 食の好みは辛いもの。 -----------------------以下プルガトHO1秘匿込み情報------------------------------------------ 冷静沈着な仕事ぶりに対して、本質は自己中心的。 プライベートの生活はだらしない。元々の効率重視の性格も相まってか、冷蔵庫には決まったものしか入っていない。主にビールと栄養ゼリー。時間を金で買うタイプのため、宅食の定期便も使う。自炊はしない。 自身の拳銃の腕前に絶対の自信を持っており、それ故に拳銃以外の事を考える癖があった(別の物に頭のリソースを割いた方が効率的なため)。 その悪癖が祟ったのが1年前の部下殺し。自分が拳銃を外さない前提で犯人確保を優先した行動を取った。誤って射殺した件については、部下殺しよりも自分のミスに対する自己否定の念が強い。この一件があったことで、今まで判断の勘定に入れてこなかった「自分の拳銃の腕前」が不確定要素になってしまった。響本人は考慮する点が増えて面倒だと思っており、それに比べれば部下殺しそのものに対する罪悪感は薄め。酒や煙草に意識を失うほど溺れているのは、「部下殺しをした自分」ではなく「銃弾を外した自分」を受け入れられずに一件を忘れようとしているためである。その為、部下殺しについて問われても事実は事実として淡々と答えてしまう。 桃下冬香→冬香 考え方も食の好みも合う元相棒。仕事以外では口下手な響を積極的に会話に引き摺り込んでいるイメージ。数少ない、気軽に話せる相手。 佐々羅透李→佐々羅 仕事ができる人間。特に不自由もしていない。監察医という立場からか、仕事の話題が多いため会話に困らず助かっている。 -----------------------バックストーリー------------------------------------------ 【容姿の描写】 スマート、上品。セミロングを後ろで結んでいる 宝塚なら男役。天海祐希。 【イデオロギー/信念】 ・社会人が代わりの効く部品なら、警察は社会の歯車であり止まることを許されないものである 【重要な人々】 ・警察学校の先生（銃火器担当） 拳銃技能は先生の教えの賜物。当時から射撃のセンスがあった響は手のかからない生徒だった。 「基礎無くして応用無し」「不確定要素は極限まで減らせ」「殺される覚悟で銃を持て」 【意味のある場所】 ・部下殺しの現場～夜の帰宅路 【秘蔵の品】 ・拳銃（部下殺し事件当時の物、なければ全く同じモデル） ・ピアッサー（つらくなったときにピアスを増やす） ・ヒール（部下殺し事件当時の物、なければ全く同じモデル） 【キー・コネクション】 ・桃下冬香 ・ピアッサー（つらくなったときにピアスを増やす） ・ヒール（部下殺し事件当時の物、なければ全く同じモデル） ⚪️秘匿情報 ▼1年前に起きた事故 拳銃の腕前には自信があった。だが、その傲りが1年前に起きた事件の引き金になってしまった。当時、殺人事件の捜査中、犯人確保を優先したHO1は人質にされた部下を誤って射殺。犯人は逮捕できたが、部下は殉職。彼の拳銃も紛失してしまった。以降、その出来事を忘れようと酒に溺れ時々意識を失ってしまう。 ▼交友関係 HO2の配属前は桃下冬香と1年間バディを組んでいた。彼女は頼れる元相棒であり同じ正義を志すよき理解者だ。同じく1年前から仕事を共にする監察医の佐々羅透李とは、共に様々な事件を解決まで導き互いの仕事を認め合っている。 推奨技能：〈射撃(拳銃)〉 ⚪️事前開示情報 本シナリオを遊ぶ前にプレイヤーに以下の事前情報を公開しておこう。この情報は探索者が認識している設定としてロールプレイに反映して構わない。 ▼連続殺人犯モズについて モズとは、2020年8月から現れた連続殺人犯の通称である。決まって夜に犯行を行い、磔にされた遺体の心臓を拳銃で撃ち抜くことからこの通称がついた。どの遺体にも不気味な焼印が残されている。 ▼モズ事件について 第1事件　8月4日 港区に住む女子高生　蛇原朱巳　17歳が殺害される。 第2事件　9月2日 港区に住む自営業　　古鳥親一　44歳が殺害される。 第3事件　10月2日 目黒区に住む会社員　虻谷花恵　28歳が殺害される。 第4事件　10月30日 品川区に住む無職　　蟇内豪斗　33歳が殺害される。 第5事件　11月30日 新宿区歌舞伎町で身元不明の遺体が発見される。 ▼被害者について 被害者たちの死因は射殺。 心臓を拳銃で撃ち抜かれ磔にされた状態で死んでいる。 名前メモ 九部(くべ)→火に焚べる、灰になる　一件をなかったことにしたい 響(ひびき)→驕り、プライド、「矜持」の「矜(きょう)」から 人に使う名前ではない&そのまますぎるので同音の漢字から引っ張って　発砲音が耳に残ってるために五感を鈍くして逃避したいが故に酒に溺れている

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