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キャラシ ────────────────────── 海堂秋(かいどう　しゅう) 28歳 一人称：俺 二人称：アンタ、お前 三人称：呼び捨て 【性格・仕事】 カラッとした人当たりのいい兄貴肌タイプ。目付きは悪いものの普段から笑って人と接するためか周囲からは好印象を受けている。そこそこスペックは高く優しくて気も利くためモテはするが無闇矢鱈と手を出すことはしない。他人からは顔面に似合わず少し真面目すぎると言われている。 友達も知り合いも多い。誰かが困っていれば出来る限り力を貸し、辛そうなら声をかけ、悪口を言っていれば別の話題に誘導する。距離は近いが踏み込むことはせず、誰かの秘密をバラすことは決してしないので信頼される人。 連絡もこまめにするため相手から離れない限り縁が完全に切れることは少ない。 勤めている病院は出雲病院。 【家族】 実家は福岡の酒屋。卸のメインは商店街の飲食店や裏路地の飲み屋や水商売系。そのせいかわりと酒に強い。実家からは帰省の度に跡を継いだらいいのにと言われている。 二歳差の弟の実と四歳差の妹の陽芽がいる。 【趣味】 釣りやドライブが趣味。他にもアウトドア系はわりと好き。仕事の理学療法士として動作改善の手伝いをするため筋トレもしている。 一人暮らしのためなるべく物を増やしすぎないようにして片付けている……が、仕事関係の本は増えやすいため大きめの本棚が手放せない。料理はするものの仕事が忙しいため簡単に済ましがち。 【辻への恋】 大学入学時の新入生説明会で出会った。単に隣だったので声をかけ、それ以降辻を認知したためよく話しかけるように。元々パーソナルスペースが狭く一人でいる辻が気になって声をかけ、初対面から二ヶ月後にはマサと呼ぶくらい気安くなった。特別何か大きなイベントがあったというわけではなく、ゆっくりと辻に惹かれ好意を抱きはじめる。自分の恋に気づくも辻があまり他人を受け入れる性格ではないにも関わらずわりと自分に気を許してくれているため想いを告げるのやめた。 同性であることは気にしてないが他人に自分の想いを話して辻に何か影響が出ることを気にして誰にも話していない。 恋してから10年近く経つ。その間、想いがずっと変わらずあったというよりも顔を合わせ話す度に好きだなぁと感じて気持ちが続いてきた。 よく連絡をとっていて時間があえば食事に誘ったり遊びに誘ったり釣った魚を渡したりしてる。 【交際経験】 高校の頃に一人。大学時代にお試しでいいからと頼まれ付き合ったのが一人。社会人になってから一人。いずれも告白は女性側から。 大学時代のお試しには最初首を横に振ったものの勢いが強く少しだけでいいからと言われ押し切られた。その間、辻との接触は減らし真面目にその子と付き合っていたものの辻を見かけた際に目で追ってしまい自分の本心を改めて理解して頭を下げて彼女と別れることに。 社会人になり、26の時仕事関係で出会った女性に告白される。一度はやんわり断ったものの二度、三度とアプローチされ、今好きなわけではないけどこれから好きになっていきたいと返事をして付き合うことに。半年間付き合い、宣言通り好きになっていき結婚を視野に入れてプロポーズの準備をしていたが「もう無理して付き合わなくていいよ」と言われる。そのまま別れ、久しぶりに辻に会うと胸が高鳴り改めて自分の恋心を実感。相手に悪いことをしたと強く反省し、それ以来交際している相手はいない。 【名前】 海堂秋─秋海棠 花言葉「片思い」「恋の悩み」

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