タグ： とある幸せな家族の話

いつも穏やかでほわほわ〜っとした雰囲気の女性。 何に対しても緩く、ふわっとしてる。 常ににこにこと優しい笑顔を浮かべている。愛想がよく、人からよく好かれる。あと顔がいい。 一方で抜けっぽいところもあり、おっちょこちょい。ド天然。調味料砂糖と塩間違えるようなタイプ。 職業ベース【芸術家】 大学も有名音楽大学を出ており、現在もその成り行きで、家に招く形でヴァイオリンの先生をやっているため。 他にもピアノとかフルートとか色々できるけど、ヴァイオリンが一番得意だし、旦那さんに初めて聞いてもらった演奏がヴァイオリンだったから。 顔の良さなどで、小学生男児の生徒の心を射止めてしまうんだとか。本人に自覚はない。 【生い立ち】 実家が少しいい所で、いわゆるちょっとしたお嬢様だった。そのため少し世間知らずなところがある。 両親が音楽家であり、幼い頃から音楽を教えられて育った。 中高は一貫で、女子校。所謂お嬢様学校的な場所。 成績はトップだったが運動はからっきしだった。体力も技術もない。いつも><って顔してる 男性女性どちらにもモテるタイプの女性だった。 今までに何度か他校の男性に言い寄られてと付き合ったことがあるが、そんな人たちは顔や家柄目当てでしかなく、彼女の性格などを知ってから「お前なんか興味ねえわ。」と離れていってしまうことが多くあった。そんなことを日々ぼやいてた。交際に関して少し恐怖も抱いていた。 大学も両親に勧められるまま音大に入った。今までずっと両親の言いなりで育ってる。 【夏澄との出会い】 大学在学中でのコンサートで、たまたま会社の付き合いで来ていた現在の夫、夏澄と出会っている。 初対面で「好きです！」と言われた時は「私の演奏がかな？嬉しい〜。」としか思ってなかった。天然が その後はお友達としてしばらく仲良くしてた。 それから何度か食事や遊びに出かけたりしていた。 夫と出会った頃に付き合っていた男性がいたが、その人にも案の定昔と同じように振られてしまい、その話をよくしていた。 その話をした時に「そんなことはどうでもいい」と言ってくれた夫に心が救われて、そこから少しずつ少しずつ優しさなどに惚れ込んでいった。告白された時は嬉しくて泣いたくらい。 プロポーズされた時も、ちょっとかっこ悪いけどそんなところが好きで、私が支えてあげなきゃと言う思いでいっぱいだった。 結婚は両親に猛反対されたが、その時初めて「お父さんとお母さんのおばか！あほ！え、えーっと、おたんこなす！あと、えーと、わ、わからずや！」みたいに精一杯の反抗して、「わたしは絶対この人と幸せになります！」と宣言してなんとか了承を得た。はじめての反抗。それくらい彼と一緒が良かったのだ。 現在は息子も2人いて、この上なく幸せを噛み締めている。 料理がすごく得意なわけではないが、それでも毎日夏澄にお弁当を作ってあげている。愛妻弁当って、コト...⁉️💓 【家族に対して】 家族のことがだ〜いすき！ 旦那さんも大好きだし息子2人も大好き。 旦那さんは一生添い遂げたいと思っているし、息子2人にも何不自由なく、楽しく、優しく育って欲しいと努力している。 絶対に家族だけは守るという強い意志がある。母親としての強さ。

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