タグ： Ry-06 HO2

第二部隊に所属する半神。冷静沈着、無口で無愛想な男。 淡白で冷徹だが冷酷ではなく、会話には応じるし必要とあらばコミュニケーションも厭わない。常識人枠かつツッコミ。ギャグにはため息をつくタイプ。 焼いただけの肉や魚、生野菜、日本酒が好き。逆に加工品は好まない。甘いものも苦手。 合理的で現実主義者。規律を重んじ、組織や上司の命令には非常に従順且つ忠実。 瞳はアンバー、髪と特徴的な狼耳と尾は銀色。本人の表情よりもよく動く。 近接戦闘が得意。銃火器の扱いも人並みだが、拳銃は小さく加減が難しいため肌に合わず苦手。見かけよりも繊細な調節が不得意なため雑な処理を好み、特に戦闘時はそれが顕著に現れる。細かい部分を狙ったりダメージを抑えたりしろと言われるとやや微妙な顔をする。出来る限りやるが期待はするな。 酒ダイスは90。度数の高いものでないと飲んだ気がしない。煙草は勧められれば一本咥える程度。 半神として生きる自分の全ての土台はあの時自分の手を引いた少年とローブの彼であり、それ以上もそれ以下もない。ただ貰ったものを返そうとしているだけ。 親の名前や、そもそも親という存在がいるのかも知らない。知りたいとも思わないが、もしも親という存在を無理矢理固定しなければならないのなら、それはローブの彼のことであればいいと思っている。 彼には数ヶ月に一度のペースで会いに行っている。特に何かするわけではないが、心を許しているので表情がいつもより緩くなる。 自分が生きている理由は何か、自分が生きる目的は何か、自分はどうしたいのかが何もない。 この世で生きる人や半神が当たり前に感じている感情が、持ち合わせていないわけではないが何処か他人事のように遠い。優しくありたい、守りたい、何かの使命のために生きたい、そういうものが分からない。自分で何かを創り出すのが苦手。 初めて自分に生き方を教えてくれた彼のそばに居ると安心する。自分より大きく、自分より強い存在である彼の傍にいる時は生きる理由を自分で探さずに済むので。 主と認めた者の命には絶対服従であり、裏切り者には然るべき罰を。目的のためなら手段を選ばない。彼のことが賭かっているのでなおのこと。 組織の命令に忠実なのは、それが生き物としての摂理だと理解しているから。この世は弱肉強食、強い者が正義。分かりやすくていい。よって、それらを乱す相手には良い顔をしない。与えられた規律の中ですら何も出来ない奴が何を偉そうに？ 勝ち負けが明確に生まれるため、戦闘は好き。 根のところが虚無。生きる意味と理由の部分が欠けており歪で、性質は人間よりも動物に近い。 「リベレイター、第二部隊所属。一織煌稀」 「話は以上だ」 「異論があるなら、これ以上に合理性のある選択肢を示せ」 モデルはフェンリル(Fenrir)：狼の形をした巨大な怪物、北欧神話の最高神オーディンを食い殺した。 誕生日は1/9。ラグナロクが起こった時は三度冬が来たと言われていることと、ノースポールの花言葉「高潔」に由来する。 #B0C4DE 銃の部品／PEOPLE1 「今僕らが何者で これから何者に変わっていっても 別にいいだろう」 「分からないんだよ あと僕らは何をしたらこの心模様を変えられるんだろう」 great escape／cinema staff 「生きた屍みたいだった俺達は、壁の外へ。」 「また会おうぜ、地図にない場所で。」

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