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　 「ははは、俺より先に死んでくれるなよ〜？」 Harry jace アメリカに存在するマフィアのひとつであるマルティネスファミリー、その古参。 冗談好きの朗らかなムードメーカー的存在でもあり、どんな危険な場所においても先頭を切りたがる大人げない人。 基本的に誰でも呼び捨てにする。リチャードのこともまるで兄弟のように呼び捨てにして笑うのはたぶんこいつだけである。 とはいえさすがに年齢による衰えには勝てないらしく、近年は少しは落ち着きをみせて...いる...はず...。 ふざけているように見えて色々考えているのか一応正式な場ではきちんとする。こういうところは年齢相応のできる男。 小さい頃から世話をしているHO1だけでなくファミリーのことを名の通り『家族』のように扱っており、なにかと世話を焼く。 一方でファミリーに楯突く人間や裏切り者には容赦しない冷酷さも持ち合わせている。 全ては自分をここに置いてくれるファミリーのため、ファミリーのためならば死んでもかまわないと本人は笑う。 〜以下『Aconite:re』HO3秘匿バレ〜 「...あぁ、あいつらを置いて行きたくねぇなぁ...」 病を患ってからというもの、いつも半ば身体を引きずるようにして先頭を切っている。 首元まで覆う衣服で痣を隠し、昔覚えた化粧で悪い顔色を隠し、あたかもなんでもないように必死に元気に振る舞っている。 ファミリーのみんなを心配させたくない、悲しませたくない。そう思っていつものように笑っている。 自分が死ぬことにも怯えていて、怯えているからこそファミリーだけでなく自分にさえ隠すために笑っている。 そしてなによりも彼に一番ある想いは『ファミリーのみんなをまだ置いて行きたくない』。 ファミリーへの家族扱いは茶化しでもなんでもなく、彼は自分を幼い頃にアメリカに捨てた両親を親だと思っていない。 自分を捨てた両親よりも、自分を拾ってここに置いてくれたマルティネスファミリーのほうが彼にとっては『家族』そのもの。 そしてファミリーの誰より長く、何十年と付き合ってきたリチャードのことを幼馴染や兄弟のように思っている。 彼は当然ながら両親の顔をほとんど覚えていない。が、両親の影響かあるいは血筋なのか、トランプカードが妙に手に馴染む。 ちなみにファミリーに嘘をついたことは一度だってない。タバコはもう吸えるような身体じゃないので今はただ持ってるだけ。 HO3：<歴史><ナビゲート>の初期値50%、CON-2、POW+1 特徴表：不屈の精神力（気絶時、毎ターン[CON*2]を振って復帰可能） 職業参照：基本エンターテイナー（信用→拳銃） 持病「？？？」

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