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【設定】 警視庁特殊犯罪捜査零課（通称：ゼロ）のチーフを務める女性。物腰が柔らかで人当たりがよく、滅多なことでは怒りを露わにしない、おおらかな人物。独身。ゼロのみんなのことを大切に思っている。一人称：私、二人称：あなた。身長160cm。 物腰の柔らかさからか周囲にあまり警戒心を抱かせないため、交渉事が得意な傾向がある。但し、女性であること等を理由にナメた態度を取られると笑顔で威圧してくる。 それなりに動ける（DEX13）が、力はそれほど強いほうとは言えない（STR9）。 ==================== 職業技能はサプリ「クトゥルフ2010」警察官の項を参照。 興味pt 応急手当・精神分析はゼロのチーフとしてメンバーの体調にも気を配るため取得。また、回避や操縦（自動車）、図書館は刑事としてのキャリアの中で必要である・得たものとして取得。 POWに固定値+3 →元々のPOWが15のため、+3で18としています。 心理学にPOW*3（54）の振り分け →その他欄に記載 =====以下、庭師HO1の秘匿情報に触れる設定を書き込んでいます===== 【四月朔日露子/秘匿情報に触れる設定】 ▼NPCの呼び方 相模原涼：人前では「相模原」2人きりの時は「涼」と呼び分けていた。 ▼相模原涼 3年前に殺された被害者であり、四月朔日露子の恋人。ショートカットで小柄、快活な女性。 いつでも明るく元気に振る舞っているが、四月朔日の前では弱音を吐くことも、涙を流すことも、酔って甘えるようなこともあった。 当時相模原が住んでいた自宅の合鍵を四月朔日に渡しており、四月朔日は今でもそれを大切に持ち歩いている（※その部屋には既に別の人物が住んでおり、鍵も付け替えられているため、その鍵を使える場所はこの世に存在しない） ▼過去 四月朔日露子はおおらかで、その物腰柔らかさで全てを隠し通すのが上手い女である。 相模原とは同期だった。 彼女は隠すのが上手い。 上手いからこそ、相模原に「露子さん、女の子しか好きじゃないよね」と自らの最大の秘密を見抜かれたことに大層驚いた。快活な彼女が困ったように笑って「私もおんなじ」と言うものだから、四月朔日は更に驚いた。 それからだ。四月朔日が相模原に、相模原だけに、本心からの悩みを打ち明けるようになったのは。 2人が秘密を打ち明け、恋人になるまで、それほど時間はかからなかった。 四月朔日は自分が「女性しか愛せない」と気がついてからずっと隠してきた。ずっと。 「好みのタイプ？　活発で明るい女の子よ、私とは正反対のね」 そんなこと言えるはずもなくて、誤魔化して、嘘で塗り固めて、世間の悪意も何もかもに知らないふりをして、そうして生きてきて。 初めて出会ったの 同じだって言ってくれるひと 私を愛してくれるひと 私に愛されてくれるひと 好きよ 愛してるわ、涼。 ——どうして死んでしまったの ——あなたを殺したのは、誰？ 大丈夫よ 私があなたの仇を討つわ 全てを終えたら、あなたのところに行っても、あなたは許してくれるかしら。 相模原が、最愛の恋人がくれた、彼女の家の合鍵。もうあの家の鍵は付け替えられて、別の人が住んでいて、どこにも当て嵌まらない鍵。今の自分に似合いもしなさそうな可愛らしいウサギのキーホルダーがつけられたそれ。 「まるで私みたいね」とひとりごちる。 そっと胸ポケットに入れお守りがわりにして。 四月朔日露子は今日も、「相模原涼」を忘れることはひと時もない。 ▼四月朔日露子と相模原涼（SS） https://privatter.net/p/9752066 ぷらいべったーに飛びます。パス：niwa1

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