タグ： ひなげし あくた

雛罌粟　芥は被虐至上主義者である。雛罌粟　芥は「宣教師」である。彼女にとって「痛み」こそが無上の喜びであり、「他者と喜びを分かち合いたい」がために他者に救い(痛み)を授けようとする。彼女に対する「制止」は意味をなさず、彼女に対する「同情」.は「暴力(共有)」で応じられ、彼女に対する「救済」は彼女にとって「生き地獄」にしかならない。 雛罌粟　芥は女子高生(自称)である。彼女の両親は彼女の「宣教」によって救われた為、現在彼女は繁華街の一角で一人暮らしをしている。彼女が学校に通う姿を見た人間はここ数年いないだろう。 雛罌粟　芥の収入源は「麻薬の密売」である。彼女が以前出会った同族に紹介され、個人規模でブローカーを行なっている。彼女自身はアッパー系の薬物こそ好むが、「悪魔の吐息」のような腑抜けた薬物は理解ができないと考えている。とはいえ貴重な収入源である。 雛罌粟　芥は「悪魔の吐息」の補充の為、ナイトクラブへと赴いた。 好きなもの:痛み、暴力ごと、からい食べ物、道端の花 嫌いなもの:非暴力(1番嫌いな人間はガンジー)、和平、示談、公的機関、宗教組織(シネ！)、甘い食べ物、家庭、店頭の花

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