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しろがね　つき C0C0C0 白銀色/銀色 (しろがねいろ) ▽以下「鰯と柊」バレあり ──────────────────────── ■職業ベース：宗教家(2015) ・特記 支援者に対する〈信用〉に+10% ▶職業技能の入れ替え ・経理→ナイフ 経理は人に任せていると思うので、殺人用技能の方を取得しました。 ・歴史→目星 歴史ある宗教団体では無いので、普段使いするであろう目星を取得しました。 ■特徴表　※数は相談して合わせています 【戦士】 あらゆる〈近接戦闘武器〉技能(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 【鋭い洞察力】 〈目星〉に+30%。 ■他 ・武器、戦闘技能 使うかはさておき、参照しやすいようにメモ程度に技能欄に入れているものもあります。 ──────────────────────── ■詳細 教団での通称は「白陽(きき)」。 これは幼馴染である太陽(HO1)と自身の名前を一文字ずつ交換したもの。 幼少期はろくでもない家庭環境で育った。 その為、“家族”という概念に苦手意識を持っている。 といっても切っても切れない血の繋がりに嫌気がするだけで、孤児院で家族のような距離感で過ごすのは別に嫌ではない。 HO1に救われた時から自分は彼のために生きるのだと心に誓っている。 誰よりも彼を信じ、彼が彼らしく生きられるように邪魔するものは排除したい、出来る限り負担は分かち合いたいと思っている。 そうしていれば、きっと彼が正しい世界を作る手助けになると信じているから。 その結果HO1に嘘をつくことになったが、これにより負担が軽くなったのなら大した問題ではないと思っている。 なので夜な夜な半分を殺していることに対しても罪悪感は無い。 このことが悪であり断罪されるべきことなのであれば、それもまた然り。ただ、裁かれるならばHO1が良いとは思う。 自身がHO1のために出来ることが暴力的であることついては両親のことを連想してしまい嫌気がさすが、結果的に役立っているのでその点では両親に感謝しても良いかもしれない。 全てはHO1が中心の世界なのだから。 ▮性格 心が弱いというか支えが無いと駄目なタイプ。 なので幼少期はよく泣いていた。 基本的には常識もあるし倫理観もある。ある上で意図的にそれを無視することにあまり迷いがない。 力を持つ者であるHO1とは絶対的に立場も何もかも違うとは思っているが、違うなら同じになれば良いという考えがあり、隣に並び立つために日々努力は欠かさない。 当然並んだ先ではHO1を支えることを第一に考えているので、どんな物事でも分かち合えるほどになることが理想。 ▮HO1に対して 敬愛、信仰している。 正直神様とかは知らないし興味もない、ただHO1を純粋に信じている。 皆のHO1、誰かを導く光である、と思う反面、これを独り占め出来たら幸せなんだろうなと思う気持ちもある。 ただ、自分の幸せよりもHO1の幸せが最優先なので、HO1が過ごしやすい世界が作れたらいいな！ 盲目的に妄信しているが、幼馴染の距離感で接することも多く、なんでも肯定イエスマンという訳でも無い。 気持ち的には全肯定のイエスマンになっても良いとは思っているが。 ▮殺人 凶器はナイフか斧。 持ち運びに目立つ場合はナイフを使う。埋める時にバラすなら斧も使う。 服の中にしまえるならどっちも持ちたい。。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▎公開HO あなたは拝掌教の信者だ。 推奨技能：目星、聞き耳、図書館、殺人用の技能(刃物類がおススメ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▎秘匿HO あなたは殺人者だ。 あなたはろくでもない家庭環境で育った。 HO1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時であったHO1へ相談したところ、彼/彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。 半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼/彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 それから、HO1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。 側でそれを見ていたあなたには、彼/彼女の力を信じるには充分だっただろう。 そうして集まった人間たちによって、彼を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 それから相談者の数は一気に膨れ上がった。増え続ける相談者に、日に日にHO1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼/彼女の助けになりたいと思った。だから嘘をついた。 教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 おかげで、HO1の元へ訪れる相談者は半分になった。あなたが半分殺し続けているおかげで、彼/彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 あなたはHO1を信じている。いつしか彼/彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 祈りについて HO1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。 現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 現在では週に2～3日、一日につき4～5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 神の加護 HO1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。 敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。

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