タグ： 輾転と町は

図書館司書。 一人称:「私 (わたし)」 小さい頃からオカルトが好き。 都市伝説や怖い話はもちろんのこと、日本古くの妖怪から宇宙人に至るまで幅広い分野に興味を持っている。 オカルト関連の本やテレビを見続けたせいで幼少期から目が悪い。ので眼鏡をかけている。 本人は無自覚だがいわゆる「零感」というものでおばけや幽霊、妖怪や心霊現象の類には一度も遭遇したことがない。 しかし祖母がかなりの霊感の持ち主で、幼少期から大好きな祖母の霊や怪異にまつわる話を聞いて「世の中には通常目に見えないだけでオカルトは存在している」と強く信じている。 大人になった今では「オカルトは世にあると思っている。けど...」と実際一度も目にしたことがない現実に若干しょんぼりしてきているが、それでも怪異や超常現象を信じている。 大学の頃からはオカルト以外に民族や風土などに関しても興味が湧き、浅く広く知識を得ている。 卒業後、読書家なこともあり図書館司書に就職。 黎の担当している小説家の小説は新刊が出る度買って読んでいる。 黎とは学生の頃からの友人で、オカルトに対する考え方も性格も違うけれど何故か気の合う仲。 美澄自身信じる信じないは人それぞれと思っている。

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