タグ： たつやきらり ちいサイ

◆特徴表(ハウスルール2つまで、1つでも可)2d6+2d10 (2D6+2D10) ＞ 6[2,4]+15[9,6] ＞ 21 ・バイリンガル ・寄せ餌⇒Dポイント1d6⇒30P 誕生日10月9日 雑誌社勤め。 基本は日本生まれ日本育ちだが、子供の頃親がよく転勤していた関係で海外にも出張していた時期がある。 人当たり良く、お調子者というよりはそれなりに穏やか。別にこの仕事がやりたい！とかもなかったので幅広く担当していた(※体よく押し付けられてた) おかげで荒ごと含めていろんな経験が出来たからまあいいかなと思ってる。 穏やかよりではあるけど割と好奇心は旺盛。 ▼6シナリオ後遺症↓　残り3シナリオ 「途切れぬ視線」 あなたは1d6シナリオの間何者かに見つめられているような感覚に陥る。 シナリオ開始時、SANc1/1d3 ▼10月～2月不定 楽観：すべてが舞台の上の出来事のように思う ↓以下はハルシオン・クラブバレ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◆シナリオ指定…芸術【演技】を初期値含めて合計50P　それ以上は割り振れない ◆シナリオ推奨…三大探索技能・精神分析 ◆使いどころがある技能…交渉技能・戦闘技能・ありとあらゆる知識技能・芸術技能 10歳までは人より少しだけ好奇心が強いだけの、友達と笑って泣いて怒り、暗い夜道を人並みに怖がる普通の子供だった。 徒ケ原連続児童誘拐事件以降は何をしても何を見ても強く感情が動くことはなく、 楽しいというよりも楽しいと思っているような気がするというか、人間ではあるのだけれどどこか『プログラムされているからそう感じる』と感じているような、 あるいはこういった状況では”そう思うべきだからそう思っているのだ”と思っているような気さえしてくるような、 その場に立っているはずなのにそれが現実ではないと一瞬感じてしまうような、そんな違和感を噛み殺しきれないままやり過ごして生きている。 昔は己のある種の異常性を理解出来ず、周りの人間もこうなのだろうと普通に話してしまっていたこともあり、元友人や近隣の噂が広まった事もあった。 それもあってか、ただの転勤だったのか。理由かはあまり聞いたことはなかったが、噂が立つようになった後は海外を転々として暮らしていた時期がある。 揶揄されたところで何を感じるということもないが、噂というものは想像以上に広まると面倒だと感じ、 大学を機に日本に戻った頃にはそれなりに人間心理というものを勉強し、社会に馴染むだけの対応力は身につけられた。 なにに怒りを感じることもなく、現実感のともなわない何かに固執するような必要もないせいもあり、 大学でも会社でも社会的評価は『怒ったところを見たことがない温和で優しい人』『どんな仕事も断らない優秀な苦労人』ということになっている。 ただそういった評価を得たところでそれはすべて己にとっては虚構に近く、意味も甲斐もかんじることはない。 昔感じたような好奇心といったものや、強い興味といったものも、その先にある満たされるべき喜びのような物が存在しないためか感じることはなくなったが、 ただ生きているからには”何かをして然るべきなのだろう”と自分がこうなった原因を探るという目的でジャーナリストになった。 誰も行きたがらない曰く付きの物件や心霊スポットの取材、戦場を含めた危険区域、惨たらしい事件への取材も断らないどころか積極的に行なっていたが 結局それにすら何かを感じることはなかった。 生きているからには何かをしているものなのだろうが、結局、そも、そこまでして何故生きてる必要があるのだろうと考えてしまい、 それを否定する材料がないことに急速な虚無と、それに伴う拭い去れない絶望を感じてしまった。 人間にとって一番恐れられるものがあるとすれば、それは死なのだろう。 己でも死ぬ時は恐怖するのだろうか、想像してもわからない、やはり何も感じないような気もする。実際に死んでみなければ。 ただ死んだところでそれは無だ、これまでと変わらない、せめて自分が恐怖するのであれば、恐怖したことを伝える誰かが欲しい。 ——————————————— ▾AF　時間遡行機・子機 懐中時計型の時間遡行機。針が七本ある。 何かのタイミングで割れてしまったらしく、大きなヒビが入っている。 今後は何をどうしても動かない。文鎮代わりくらいにはなる。

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