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奇奇怪怪同好会 カラーコード：#8b4513（saddlebrown） 60年間推し続けたアイドル、桜坂秋子が引退し、抜け殻のようになっていた。ほかにも好きなアイドルはたくさんいるが、彼女は特別だった。ワシの青春……無名アイドル時代からずっと応援し続けた秋子ちゃん……。 おばあさんに「ずっと家の中にいたら気が滅入るわよ、ちょっとお散歩しましょう」と言われ、散歩してたら奇奇怪怪同好会の勧誘を受けた。この機会に何か新しいことに挑戦するのもいいかもしれんな…と思い入会。 おばあさんも勧誘を受けたが、おばあさんはサバゲーで忙しいから入会拒否。 男性アイドル女性アイドル地下アイドル声優アイドル、等々広く網羅している。ライブハウスとかも行く。SNSも使いこなしている。元気なじいさん。 資産家の家庭。正直働かなくても生きていけたけど、社会経験ないまま大人になるのはヤバいよってアイドルが言ってたから警備員なった。 駐車場の交通整理のあの光る棒をクルクル回してエンターテインメントみたいにしてるやつあるじゃないですか。アレやってました。杖とナビゲート技能はここからも来ている。 篝知世のおじいちゃん。 ＞技能 ・回避：人込みをうまいことかき分けて歩く ・拳銃：ハワイでやった ・追跡：アイドルの追っかけやってたことあるから ・ナビゲート：遠征あるから ・コンピューター：パソコン使えないと情報集められないから ・歴史：アイドルの歴史 ＞桜坂秋子　女性アイドル 演歌からポップスまで幅広く歌う。ダンスもするし作詞作曲もする。時代に合わせて変化しつつ、原点の良さもなくさない。古参も残りつつ新規も獲得していく。アイドルっぽいことは全てできるパーフェクトアイドル。 見た目年齢が全く変わらないとして有名。その歳の取らなさはもはや恐怖。月刊ムゥで特集組まれたこともある。地下アイドル時代から全く老けない。 それもそのはず。彼女はアイドルの中のアイドルを作るためのクローン実験で生み出された。 様々なアイドルっぽいスキルを叩きこまれ、その実験の過酷さから同じ被検体のみでは体がもたない。そろそろコイツも廃棄か、と判断されると、それまで蓄積した記憶と経験を次の個体へと引き継ぐ（なんか脳みそを管的なので繋ぐ）。 彼女たちはとても従順にその実験に参加していた。クローン体に意思なんてあるわけないからだ。 しかしそれは研究員たちの勘違いである。彼女たちには明確な意思があった。この研究をぶっ潰すという殺意が。これはオリジナルから次のクローンへ、そのまた次のクローンへと受け継がれていき、虎視眈々とその時を狙っていた。 つまり、引退を宣言した彼女こそ、このクローン実験に終止符を打った存在なのだ。 彼女の最後の言葉「普通の女の子に戻ります」に込められた想いを知るものは、彼女だけである。（なにこれ？？） ■奇奇怪怪同好会ついて 探索者はNPC『三分一 真実（さんぶいち まこと）』の勧誘によりこの同好会に所属している。 ・同好会とは名ばかりで、実際の活動内容としては心霊・オカルト・不可解現象の解決を目的として、探偵事務所のように依頼を受け、調査をするようなことをしているらしい。無事に依頼完了した際は謝礼が貰えるとのこと。 ・所属したのはいいが、全く会合などの連絡が入らない。 ・同好会の規模や、詳しいメンバーについては知らされていない。 ・クソダササイトがあり、「警察に相談しても解決しなかった心霊・オカルト・不可解現象を解決します!(^^)!」とでかでかと書いてある。 通過シナリオ↓ 2024/1/2「奇奇怪怪同好会 chapter1心霊プリ」天杉 芽衣子、我妙院 時雨　神話技能+3、信用+2 2024/1/13「奇奇怪怪同好会 chapter2幽霊映画館」神話技能+8、応急手当+4、水泳+5、オカルト+18

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